レヴィローズの指輪 (レヴィローズの指輪シリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
3.50
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本棚登録 : 305
感想 : 34
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086148207

作品紹介・あらすじ

「あたしが貴族の娘ぇ?」孤児だったジャスティーンに突然、叔母を名乗る人物が現れた。下町のボロ家から一転、大きなお城に引き取られたジャスティーン。しかし叔母・ヴィラーネは冷たい態度。やたらとクールな使用人のシャトー。おまけにこのお城、なんか変!誰もいないのに、料理がでてきたり片づけられてたり…。やっと人間らしい少年に出会えたと思ったら、彼は「幽霊」だって-。

感想・レビュー・書評

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  • 最終話を読んだとき、「えっ、こんな終わり!?」って思ったけど・・・きっと、この2人には一番いい選択だったのでしょうね・・・。

  • レヴィローズの指輪シリーズ第一作。
    高遠さんの文章が大好きなので読んだのですがはまりました。
    個人的にはレンドリアよりグレイさんです 笑

  • 赤毛のアンリスペクトなのか。
    性格もアン・シャーリーを彷彿とさせる。
    でも石板で殴られはしなかったね。
    彼以上にひどいことしたのにね。
    叔母様もいつかデレるのだろうか…。

  • シリーズ1巻

  • 【展開好】レヴィローズの指輪シリーズ第1巻。ファンタジーと魔術と精霊もの。

    孤児だった主人公に親戚がいることが判明。親切じゃない叔母に、変わった親戚たち。実は魔術師の一族で!?みたいな内容。

    シリーズを通して、癖のある精霊?たちと関わってく主人公の話。全体的にラブがあまりなかった印象だけど、楽しかった。癖のあるやつらばかりだから、主人公が大変そう。シャトーが好きだった。
    全巻は読んでないので、機会があれば読みたいなぁ。

  • 再読。

    挿絵に惹かれてお試し買いした9年前。
    この巻はまだまだ序章といった感じで、まずまずの滑り出しかなって思って続巻にも手を伸ばしたのを今でもよく覚えています。

    正義感が強く、行動力もある主人公・ジャスティーン。
    天涯孤独だと思っていたら突然叔母だと名乗る人が現れて…という案外ベタそうな始まりですが、その先がなかなか面倒くさく面白いという展開が待っていて、最終巻まで知っていてから改めて読むと、これって伏線だったのかしら? と思うものを見つけられてとても楽しかったです。

    とりあえず12月のうちにこのシリーズをすべて再読し終えたいと思います!

  • シリーズ第1作目。

    初めて読んだラノベです。
    表紙に惹かれて読んでみたら、登場人物の個性に強さにやられました。
    個人的にレンドリアが大好きですv
    ただ、あの人の主は大変そうだなぁとも思います(笑)

  • レンドリアはもちろんですが、風の宝玉ソールが好きでした(´∀`)
    このころから黒髪+赤瞳がツボだったんだなぁ…。笑
    全19巻

  • 挿絵に惹かれて読んでみて、結構面白かったのでシリーズを集めてます。登場人物の常識のなさと言うか、はちゃめちゃ具合が私には心地良い感じです

  • 一昨日、この本を読んでいる夢を見て、何ヶ月ぶりかで(もしかして何年ぶり?)読み返してみました。
    レヴィローズを読んで、矢井田の歌を聴いて、畳で寝転がって、空が見えたら、もうこれ以上ないくらい最高の夏よね。
    今年も私に夏がやってきました(笑)
    内容は覚えてたけど、前に読んだ時と結構間があったので、初めて読むような気分で読んでました。
    しっかしレンドリアってやぁな男よね。私だったら張り倒してるわ(笑)
    でもレンドリアっていい名前。美味しそう…。

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