ちょー秋の祭典 (ちょーシリーズ) (コバルト文庫)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086148757

作品紹介・あらすじ

山を越えコバーリムに入国した宝珠とオニキス。たどり着いた老夫婦の家に世話になっていたが、そこでふたりは、自分たちが指名手配されていることを知る!身を紛らせるため、秋祭りでにぎわうコバーリムの市街へ向かったふたり。宝珠は巫女の衣装に着替え、オニキスは髪と肌の色を変えていたが、ついにジールの兵士に気づかれてしまう!絶体絶命のピンチ!しかしそこに現れたのは…。

感想・レビュー・書評

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  • なぜかわからないが、ジールのクラスター王子に追われることになった宝珠。
    ついでに目印として追われるオニキス。

    今回もまた、コバーリムの執政大臣や、女神コリアムや祭司のミナなど、ジオとダイヤがかかわった人たちが二人を救おうと動く。ライーもね。
    それとは別にスマートを探すサファイア。
    オニキスとニアミス。まあ、ありがち。


    ジオとダイヤに多少の自由を与えるための代償として、三つ子たちの記憶が少し失われたということだけど、なぜ三人がバラバラに行動しているのかがまだわからない。
    オパールはアラン王子の庇護のもと女学校に通い、サファイアはライーと連絡を取り合いながらスマートを探す。
    オニキスだけがたった一人で行動しているのはなぜか?
    そして思わせぶりに出て来るタロットワーク。

    ジオやダイヤと違って圧倒的に強いわけではないオニキスがメインなので、まあまあ波瀾万丈で面白くなってきた。
    風呂敷広げすぎないでくれればいいのだけれど。

  • 子供たち編三作目。
    コバーリムに入るとこから。

  • ミナ登場。皆変わらんなぁ・・

  • こどもたち編第3巻。
    ロゼウス様登場。おやおや、奥方とそんな調子で良いのか?
    クラスターが宝珠をなんとか捕えようと必死ですね、指名手配までしちゃってさー。
    さらに賢くなったサフとオニキスの再会もありーの、まさかのサリタ(らしきヒト…ということにしとく)やミナ、ライーなどなど懐かしい人たちがたくさん出てきますねー。嬉しい。

  • 2008年12月26日

  • はじめて読んだシリーズものは多分これじゃないでしょうか。

  • ちょいと出てきたロゼウスさんがお見合い結婚していて、「あぁ結婚てこういうのでもいいんだ」とか妙に納得しました。(笑)

  • 面白かった(手抜き感想)。シリーズ読了後に「ちょー葬送行進曲」でまとめて感想あり。

  • 2004.04.16.読了。未所有。そろそろ誰が誰だかわからなくなってきた!(ぁ)

  • ますますくせ者になったサフが表紙。<br>やっぱりごたごたに巻き込まれます。<br>(2002)

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著者プロフィール

作家。富士見L文庫での作品に「マルタ・サギーは探偵ですか?」シリーズ、「妖怪と小説家」などがある。

「2017年 『鳩子さんとあやかし暮らし 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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