| ブログで紹介する» |
|
Check |
|
|
この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
ナタリーに降りかかる不幸が半端じゃない。
全体的に暗い雰囲気がただよってますがそれがなんともいえず好きだったりします。
この頃の絵が好きだなぁ。
プチフランシスの小さい体でナタリーを守ろうとする姿が健気。なんて可愛くて聡明な子なんだ。
多くの障害が立ちはだかるナタリーが見ていて辛い。彼女囲む友人たちがいい人なのが救い。
ドロドロになりそうな予感。
フランシス「ほらナタリー そっちが くずれてるよ 大きな波がくると こわれちゃうんだ」
ナタリー 「波が届かない所で つくればいいのに」
フランシス「だめなんだよ 砂が乾いてるから つくれないんだもの」
ナタリー 「皮肉なものね 安全なところでは つくれなくって つくれる所では 波がさらっ て こわすなんて まるで人生をつくっているみたいね」
「人生なんて砂の城のようなものかもしれないわね つくってもつくっても いつの 間にか波がさらってしまう いつも同じことのくりかえし…」
「誰もがそうやって年をとっていくのかしら」(p.202~203)
一条さんの漫画はこれしか読んだ事無いんだけれど、とにかく『凄い漫画家さんだな』と思った
因みに初めて読んだの中学生の時だったと思う
色褪せた文庫では無くてコミックスの方
今でも母の部屋の本棚にあって、
たまーにそれ引っ張り出して読む
裕福な家庭の一人娘・ナタリーが生まれた日に、彼女の屋敷の前に捨てられていた孤児のフランシス。 兄妹のように育ち、やがて結婚を約束する仲になるが、2人の仲を許したナタリーの両親が事故で亡くなり、叔母に結婚を反対され、追い詰められた2人は崖から飛び降り、心中を図る--- が、生き延びたナタリー。フランシスは行方不明に。数年経ってもフランシスを忘れられないナタリーは、フランシスを見たという話を頼... 続きを読む »
小学3年ぐらいでこの作品を読んだと思います。あのときはまったくわからなかったナタリーの気持ちにうなずけるぐらいには大きくなったんだなっておもいます。
一条ゆかりの大傑作だと思います。
文庫サイズでよんだら、
泣けるラストの1ページ後に一条ゆかりのすんごい
バカで底抜けに明るい挨拶からはじまる
バカみたいに明るいあとがきが載ってて、バカで
一条ゆかりは楽しくて面白い人ですが
あとがきはすんごく落ち着いてから読むといいとおもいます!
昔々昼ドラを見ていた。
原作を読んでみたくなって購入。
これでもか! と主人公を襲う不幸。
ドロドロした人間関係。
これは名作。
これぞ、少女漫画って感じがたまらん。登場人物は西欧人だし、下品で野蛮な男は出てこないし、主人公は美人で知性があって、友人にも恵まれながらもたった一つの望みはかなわず不遇で病気がちだし。今後の人生ののりこえ方に注目!
昔の一条ゆかり作品。
悲劇とか悲恋とかそりゃ夢中になって読んじゃう年頃だった。(再刷だけど)
でも主人公の女がめちゃくちゃ共感できない。
幽霊だったら化けてでてきそうな人だった。
そういうの描くのうまいよね
一条ゆかりは能天気な明る〜い雰囲気な漫画と、
暗いシリアス漫画がありますけど、
完全くらいほう。です、砂の城は!
文庫版で4巻ですが、
もう1巻の一番初めからとばしまくり、
かなり引き込まれてゆきました。
4巻が終わるころには、
寝ながらよんでたのですが、枕になみだのシミが・・・!
ぬれて冷たくて、ちょっと不快なぐらい涙がたれてました><ずるずる!
すっごく悲しいです。
つかの間の幸せ!
作品が終わった後の、一条ゆかりのあとがきがあまりに能天気で
ぱんぱかぱーん!って感じなので、
作品に浸りたい方は、時間をあけて読むことをすごくおすすめします。
▼▼ネタバレます▼▼
●全4巻 (コミック文庫)
評価 5
わたしの人生のバイブルとも呼べる本です。
何が良いってもう全てが良い。
フランシスの生死が判明した後の悲劇や
小さなフランシスを引き取ってからの苦悩が
いたたまれないくらい切なかったです。
せっかく手に入れた幸せがミルフィに奪われたときは
本気でミルフィを恨みましたとも、えぇ。
恩田陸つながりで。悲劇。激しすぎる想いが怖いくらい。どろどろ。昼ドラ系。報われたのかどうなのか。泣いた。
裕福な家庭で育ち、優しい両親・大好きな幼馴染フランシスに守られ育ったナタリー。 両親が事故で亡くなり、叔母にフランシスとの結婚を周囲に反対されたナタリーは二人で海へ飛び込んでしまう。 助かったのはナタリーだけで、フランシスは行方不明。 それから数年が経ち、心に傷を負って絶望の中を生きていたナタリーに、フランシスを見かけたという知らせが入る。 しかし、そこでナタリーが見たのは記憶を無くしたフ... 続きを読む »

なかなか幸せになれない主人公が痛々しい。





