伊賀野カバ丸 1 (集英社文庫(コミック版))

著者 :
  • 集英社 (1997年7月18日発売)
3.81
  • (21)
  • (12)
  • (28)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 127
感想 : 22
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (378ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086172752

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 私が今のお兄ちゃん、お姉ちゃんくらいの年頃に
    みんなで死ぬかと思うくらい笑った
    別冊マーガレットの連載でした。
    またどうしても「野グソカオル」が
    読みたくなって買い直したら子どもたちも読破☆

  • メチャクチャ面白い!
    痛快コメディーマンガです。

    伊賀忍者の末裔、カバ丸。
    抜群の身体能力と記憶力をもつが底なしの食欲をもつ彼は、祖父の死をきっかけに祖父の初恋相手が学園長をしている金玉学園に転入する。
    学園長の家に住むことになったカバ丸は、学園長の孫、麻衣にひと目惚れする。
    だが麻衣には既に片思いする相手がいた。
    金玉学園には影の組織があるが、その組織を束ねる影のボスに見込まれたカバ丸は自分でも知らない内にボスの手足となり働くこととなる。
    学園どうしの争いに巻き込まれ、事件をまき起こすカバ丸と麻衣のほのぼのした青春コメディー。

    これを読むと元気になります。
    カバ丸の食欲がとにかくすごくて、見ていると気分が悪くなるほどでしたが、今見るとただただパワーを感じる。

    忍者のマンガだからというのもあるけど、女性が描くマンガにしては動きがあって、昔のマンガだけど絵も好きです。
    健康的でダイナミック。
    美形キャラも一瞬で崩れた顔になるのが面白い。

    ストーリーもスケールが大きく、王さんや長嶋さんが出てきたりします。
    何しろ、主人公のカバ丸が何もかもやる事がケタはずれだから・・・。

    食堂のスーばあちゃん。
    長髪美形キャラで、ムチをビシバシ振り回す沈寝。
    美人で高慢ちきだけど、憎めないかおる。
    見た目は上品だけど実は大胆な麻衣のおばあちゃん。
    皆個性的で、いとしく思えるキャラばかり。
    最初は下品で大食いのカバ丸を嫌っていた麻衣ですが、だんだんカバ丸に心惹かれる様子も自然な感じでいいです。

    もう見飽きるくらい見飽きてるのに、今も声を出して笑ってしまうので、人がいる所では読めません。

  • コミック版もあるけど、買い直し。

  • こういう男性って可愛いな。

  • 初めて読んだのが小学生の時。今読んでも何度読んでも面白い

  • 最近思い出しました。今思えば設定は斬新かなあと。

  • 少女漫画で恋愛要素もあるのに、ノリがバカで少年漫画っぽい(?)

    出てくるキャラが、皆カバ丸に感化されてバカになってるきがします。

    疾風が好きv

  • 絵とギャグのギャップが凄まじい。
    最高の少女漫画。

  • こ・・・この馬鹿馬鹿しいノリが身もだえするほど好きです。実写化もされ、千葉真一・朝丘雪路・真田広之など素晴らしいキャストでした。真田広之のロン毛に青いアイシャドウ・・忘れません(涙)

  • 文庫本:全4巻

全22件中 1 - 10件を表示

亜月裕の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×