- Amazon.co.jp ・マンガ (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086172837
感想・レビュー・書評
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★ジード一味。唖のリン、少年バット。
・(牢破りを持ちかけるバットに)おまえが逃げたら牢番のあの子はどうなる…。
・(唖のリンの秘孔を突いて)しゃべれるように、おなじないをしたのさ! あとはかの女の心しだいだ。心の叫びが言葉を誘う。
・(爺さん)北斗現れるところ乱あり。
★種モミを守る爺さんを襲う、暴力集団KING。南十字星サザンクロスの町。南斗聖拳のシン。ユリアの愛を巡って。実はいまリンが連れているのは人形。ユリアは自殺したのだった。
・(他人のために種モミを守る爺さんに)…今日より明日……。久しぶりに人間にあった気がする…。
・てめぇらに今日を生きる資格はねぇ!!
・(爺さんの墓に)実るさ…。下にあの老人が眠っている。
・スローすぎてあくびがでるぜ。
・弱いカマキリほどよくしゃべるようだな。
・やつの名はシン!! おれの胸に七つの傷をつけた男だ!!
・シン! てめえにあうために地獄の底からはいもどったぜ!!
・ブタはブタ小屋へ行け!
・(涙がスー)忘れてもいい。生きていてくれただけで。
・執念!! おれを変えたのはきさまが教えた執念だ!!
・(シン)いない……。ユリアはもういないんだ。おれとおまえの戦いは永久に決着がつかないんだ。
・(シン)だがな。おれはおまえの拳法では死なん!! さらばだケンシロウ。
・(なんで埋葬するのと問われて)同じ女を愛した男だから。
★オアシスの村を襲う、ゴッドランド(ナチス風)の国民ゴラン。リンと再会。レッドベレーの軍曹サージ。
・(ひさしぶりに骨のあるやつにあえたようだな…)そう。そしておまえが最後にあった男になる。
・(だ…だれだ!!)死神だ!!
・どうやら死ななきゃわからんようだな。
・(いったん助かると嘘をついておいて)きさまのような外道、おれが生かしておくと思うか!!
・(なにが目的だ!!)おれにはもう、なにも目的はない。すべてを失った人間だ!! ただ…。きさまらのような狂信者のために犠牲になりながされる幼い子供たちの涙が……悲しみが…おれをここにつれてきた………。
・おれは生まれた時すでに暗殺者だった。
・(きさまほどの力があったらなんでもできるのに後悔しないのか。リンを抱いて)後悔するはずはない……。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最高のマンガです。僕はケンシロウも好きだったが、一番好きだったのはレイでした。
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関東などを舞台とした作品です。
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再読。ところどころ笑わせどころがあるのでゲラゲラです。
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1-9までがよく聞くキャラクターが出てきてよかった
10以降は蛇足 -
ラオウ偏まで読んだ
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全巻読了
ラオウ以降蛇足 -
不朽の名作!
「お前はもう死んでいる」「我が生涯に一片の悔いなし」など多数の名言が、今なお、語り継がれている。
主人公のケンシロウをはじめ、ラオウやジャギ、トキ、シンなど、出てくるキャラクターがそれぞれ魅力的で引き込まれる。
ケンシロウが北斗百烈拳などの奥義を放つと、敵は「ひでぶ~」と言い残して破裂する。
ケンシロウの圧倒的な強さと優しさは、日本男児の憧れであり、お手本でもある。
男子小学生諸君よ、是非とも「北斗の拳」を一読あれ! -
世紀末、暴力の嵐が吹き荒れる無法の荒野で力なき民は苦悶の声をあげていた。そんな時、廃墟の町に現れた謎の男、ケンシロウ。ケンシロウの必殺拳、北斗神拳が悪党たちを倒す…!!
001:心の叫びの巻
002:怒り天を衝く時!の巻
003:秘拳! 残悔拳の巻
004:KINGの逆襲の巻
005:サザンクロスへ!!の巻
006:宿命の再会!の巻
007:狂乱の殺人者の巻
008:執念の炎の巻
009:執念と怒りの巻
010:巨星堕つ時の巻
011:オアシスでの出会い!の巻
012:悪魔の処刑!の巻
013:マッド軍曹の巻
014:究極の暗殺者の巻
015:死のブーメランの巻
016:野望を断つ涙!の巻 -
【北斗の拳1】ネタバレ。
1話目で親を殺され声が出ない少女リンを『北斗百裂拳』という技で助けた。声が出せなかったリンがケンに「ケーン!来ちゃだめ〜〜」というシーンは有名である。この回で、お調子者のバットとケンは行動を共にする。
2〜3話目で種のみを村に届けようと必死のおじさんが殺された時のケンのセリフ「てめえらに今日を生きる資格はねぇ!!」もカッコいい。頭の指を抜いたら3秒で死ぬ『北斗残悔拳』で敵を倒し、おじさんのお墓に種のみを撒いたケンの心の優しさが表現されていたと思う。
4〜10話目
KINGが支配する街サザンクロス。ヤツの名はシン。ケンの胸に7つの傷を負わせた男だった。かつてケンはユリアという恋人がいた。しかしユリアと一緒に生きていこうと決めた日にシンに力づくで横取りされてしまった。
そして再び再会した3人。喋らなくなってしまったユリアを前にケンは「生きてくれただけでいい」と感動の涙を流す。そしてシンとケンの2人は決着をつけるため戦う。しかし明らかにケンの方が強かった。明らかに昔と違うケンにシンはユリアの胸を貫き殺した。
それはケンの怒りに触れた。「あたたたた!」ケンの奥義のひとつでシンはあと1分で死ぬ。ユリアの元にかけつけたケンはそらはろう人形であることに気づく。そこでシンはユリアはもうこの世にはいないことをケンに話した。略奪と戦いで手に入れた街をユリアに与えたせいでユリアは悲しみ、自ら死んだこと。死んだ後、シンは街も富も名声も権力もむなしいだけでユリアだけが欲しかったとその時悟ったことを…。
シンは「おまえの拳法では死なん!」とユリアと同じように飛び降りて死んだ。プライドが高い男だったが、唯一同じ女を愛した男だったと認めたケンはシンのお墓を作ってやだた。
11〜16話目
オアシスで再び出会ったのはかつての少女リンだった。彼女はケンを追いかけてくる途中、GODLANDという狂気の野望を抱いた軍隊集団に捕まったが、ケンに再び助け出されたのだ。これ以上被害者の子供を出さないために南斗聖拳一派であるカーネル大佐に戦と戦う。彼は超能力者と言われていたが、目と筋肉の微妙な動きで先を読んでいたにすぎない。そこでケンは一切の気配を断ち切って戦い勝つ。その時ケンは自分は生まれた時すでに暗殺者だったと告白する。