ジョジョの奇妙な冒険(第4部) ダイヤモンドは砕けない 文庫版 18-29巻セット (化粧ケース入り) (集英社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784086179140

感想・レビュー・書評

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  • 4部、舞台は杜王町(日本)。

    承太郎さんが寡黙な男になっていますね。
    仗助、変な髪型だけど愛嬌があって可愛い。
    億泰のお馬鹿ちんなところがたまらないですね。
    ポルナレフを彷彿とさせます。

    そして康一の澄みきった瞳!由花子、見る目あるよ!
    露伴ちゃんやトニオさん、重ちーなど個性あるメンツ勢揃い。
    3部が最高と思っていましたが4部もなかなかどうして。

    吉良りんが強すぎてもう。。。無敵やろ。。

    トニオさんのイタリア料理、食べたいです。

  •  16年にアニメ化したジョジョ4部を振り返ってみた。

     当初はあまり魅力的に感じなかった4部だが、改めて見てみるとその異色の面白さに気づく。
     4部の戦いは日常の中の戦いであり、シリーズボスも世界征服など望まない殺人鬼。その空気感がありきたりのヒーローものでなくて面白い。だが、そういう戦いの中にあっても正義というものは光り輝き、ヒーローは存在し得る。ジョジョのテーマは変わらない。

     やっぱりジョジョは面白い。

  • 面白すぎて睡眠不足です。

  • シリーズの中で1番好きな作品。杜王町に巡礼したくなった。1番好きなエピソードは「山岸由花子はシンデレラに憧れる」。広瀬康一くんのこの台詞「由花子さん。。。後悔しないといってるけど由花子さんの性格だときっと[違う顔]になると。。。ぼくに見られるのいやだと思うんだ。ぼく由花子さんのこと好きになっちゃったもんでそうなるの。。。すごくやなんです。だからぼくが見なけりゃ済むことだろうと思うもので。。。」自らのスタンドで自分の目を傷つけ眼を見えないように頼むシーン。結果相思相愛になる二人がいいです!

  • ジョジョシリーズの中では読み易い類やと思う。人物では岸辺露伴が好きかなぁ。スタンドではエコーズ!エコーズが好き過ぎる!いちいち可愛い!

  • 3部がエジプトを目指し各地で転々と戦闘を繰り返していたのに対し、4部はS市杜王町という架空の町を舞台にした日常系ロマンス・ホラー。

    4部がとてもいいのは、主人公がある意味どこにでもいそうな高校生で(しかも少年漫画の主人公らしく、とってもいい奴!)親近感を覚えやすいこと、主人公だけでなく、登場人物みんなキャラが立っていること、日常系ほっこりを織り交ぜながら展開していくところ。敵でも味方でもないスタンド使い(トニオや辻彩)のお話があって、シリアス回と息抜き回(と読んでいいやら…)を織り交ぜつつ吉良戦に展開していくところはとてもお気に入りだったりする。

    吉良吉影は個人的に別に好きでも嫌いでもないのだけど、DIOが絶対的悪のカリスマだったのに対し、吉良は本当にありそうなシリアルキラーという点も、ひとつの町に潜む「狂気」にぴったりだと思う。私の敬愛するQueenの曲が3曲も彼に与えられているのもポイント。笑

    日常生活の狂気に触れた少年たちが成長していく様も面白く、それは最後の川尻早人君が顕著かも。小学生ながら真剣に母親を守ろうと果敢に立ち向かい爆死しようとする彼のことは、ほんとに尊敬しているよ。

    なお、仗助がジョセフの隠し子っていうのも、ジョセフならキャラ的にありそうだからなぁと納得してしまうのが何とも。。。笑

  • 四部は大変面白かった。そしてようやく楽しみにしてた五部チャラティまで辿り着いた。欲しい。だが、金が心配だ。もう後は確定のボタンを押すだけなんだ。だが、金が微妙だ。どうしようか。畜生。迷う。・・・いいや!限界だ押すね!
    という心境だが、自分も吉良同様にボタンは押せませんでした。大人しく来月まで待ちます

  • 何度目かもう数えることすら不可能な再読。

    ブログの、ジョジョ実写化のネタのために読み始めたら止まらなくなった。

    「ジョジョ実写化、もしTVドラマ枠でやるなら」←構成考えた|エンタメ演劇の劇作家演出家の奇妙な日常
    http://amba.to/xwaHbh

    吉良吉影戦は、あらゆるボス戦の中で最も多く読んだはず。

    ジョジョはすべての部が好きで、すべての部にそれぞれのテイスト、面白さがあるから、いつだって楽しいんだけど、その中でも、この四部はお気に入り。

    たぶんこれからも、何度でも読むのでしょう。

    四部の舞台S市杜王町は、最新作ジョジョリオンでも舞台になってます。

    パラレルワールドですが。

    なじみの名前も多数出てくるので、

    四部を再読するなら、今ですよ。

  • 4部が一番好き

  • 彼女がチラリと見えてるじゃあないか!
    吉良の変態っぷりが、逆にウケる。

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