- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086183567
感想・レビュー・書評
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綺麗な絵が好きな人は触手が動かないだろうなと思いつつ。
大した話ではないです。よくあるサクセスストーリーっていうか「おいおい上手く行き過ぎだろう、それ」っていうベタな話です。挫折したフリしてそれは前振り、みたいな。そこらへんはいつもの谷地作品と同じく。
キャラクターが全員しっかり生きてるので、読者も物語の中で生きやすいし、読みやすい。谷地センセの中で「これを描きたい!」っていう芯が一本通りきっているので、話として良く出来てる。
だし、普通に私は演劇ヲタなので、こういう演劇ネタの話が好きなんです。明らかにあの劇団だなとか、あの演出家だなとかあるのもご愛嬌。
人に勧めるというよりは、「私が好き」な本。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2010/11/24完讀
(304page) -
Reading this made me feel so nostalgic.
I actually do like manga from the late 80s and 90s. While the artwork has grown to great standards and heights today, I feel the storylines you see nowadays aren't that impressive. Back then, I felt the story had a more firm grasp in gathering audiences rather than artwork.
I hope to read this author's other works! -
大学生の小竹谷 有が舞台脚本家の才能を発揮したり
恋をしたりして 成長する物語 -
全5巻
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谷地さんの本って
どれも暖かさと切なさ両方が詰まっているんですよね
設定がまた新鮮です
演出家、脚本家
舞台に関わっていく主人公
実際に現実の舞台としてみてみたいと思います
主人公の力強さが心地よいテンポです
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文庫本:全6巻
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自分の道さえ決まれば、迷うことなんてない。と、おばあちゃんの遺言。
田舎っぽい大学生の有が演劇に出会い、持ち前の行動力とパワーで自分の道を切り開いて進んでいくお話。
前向きなりたい時、やる気を出したい時におすすめです。
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文庫版が出ているのを発見して思わず購入。