+α―プラスアルファ― (集英社文庫(コミック版))

  • 集英社
4.13
  • (14)
  • (16)
  • (9)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 110
感想 : 10
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086187015

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • これまたすばらしい!
    間がね、間が、いいんですよ。

  • +α (集英社文庫 く 14-30)

  • でもこっちのが好き。
    妃子ちゃんかわいいよ〜

  • 「α」の俳優4人の私生活(実生活?)が描かれてます。
    αの作品と連動してておもろい。

  • 「α」との連作です。
    雑誌掲載時には先に「α」があり、「面白いんだけど…ん??」ってなっている所にこの「+α」があり、その完成度の高さに驚いた記憶があります。
    全てがここに繋がってたのかーーー!と!
    主人公が自分の置かれている恵まれた環境にコンプレックスを持ちながらも、演じることで女優としての自分を探していく感じがドラマのようですごく面白かったです。

    ある意味オムニバスというか企画モノと言える作品ですが、このアイデアは凄いなと思います。

    • mijuさん
      「α」との連作です。
      雑誌掲載時には先に「α」があり、「面白いんだけど…ん??」ってなっている所にこの「+α」があり、その完成度の高さに驚...
      「α」との連作です。
      雑誌掲載時には先に「α」があり、「面白いんだけど…ん??」ってなっている所にこの「+α」があり、その完成度の高さに驚いた記憶があります。
      全てがここに繋がってたのかーーー!と!
      主人公が自分の置かれている恵まれた環境にコンプレックスを持ちながらも、演じることで女優としての自分を探していく感じがドラマのようですごく面白かったです。

      ある意味オムニバスというか企画モノと言える作品ですが、このアイデアは凄いなと思います。
      2009/01/29
  • 「α」が表とすると「+α」は裏。4人の俳優のバックステージというか、演じていない部分を描いたもの。こっちを読むと「α」の深みが増す。。。恐るべしだよ、本当に。よくもこんなことを考え付いたなぁ、この人。。。こっちを見てから再度また「α」を見ると違う視点が得られてまた面白い。(08/2/29)

  • 「アルファ」を演じている4人の俳優の人間ドラマ。「アルファ」それぞれのストーリーの裏でこんな見事なドラマが展開されているとは…。中でも、新人女優の妃子の成長ぶりが瑞々しくてよい。
    「アルファ」のキーとなる人物キリ、これまでもくらもち作品に出てくる、クールで意地悪だけどとにかくかっこいい男子キャラ。本作でも痺れるほどにニヒル!!
    フィクションとノンフィクションの境目をきっちり描いたり、わざと曖昧にしたり。その手法にすっかり魅了されましたです。

  • 連作。上手いんだなぁ。アルファの裏話としての物語。
    若手二世代女優の妃子ちゃん目線。
    こっちのほうがすきです。αと一話づつ交互に読みたいな。

全10件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1972年デビュー。『おしゃべり階段』『いつもポケットにショパン』など少女マンガ史に残る名作を数多く発表。講談社漫画賞受賞作『天然コケッコー』は映画化もされた。長期連載『花に染む』が2016年に完結。

「2017年 『くらもちふさこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

くらもちふさこの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×