死刑執行中脱獄進行中 (集英社文庫(コミック版))

著者 : 荒木飛呂彦

• 集英社 (2011年9月16日発売)

感想・レビュー・書評

[hetarebooksさんの感想 · 2013年5月9日]

表題作がピタゴラスイッチの仕掛けみたいで楽しい。

「ドルチ」は猫すら荒木タッチなところが素敵。

岸辺露伴の体験談は、「アウターゾーン」ぽいな…命がけでポップコーンをぱくり。

ジョジョ未読なので、吉良さんにはお初にお目にかかります。
短編集だけど濃いなー。

[kwosaさん · 2013/05/10]

hetarebooksさん

岸辺露伴、吉良吉影ときいておもわずコメントをしてしまいました。

ジョジョ未読とのことですが、もし興味をお持ちでしたら「第４部」だけでも読んで頂きたい。
自分自身はそんなに漫画を読む方ではないと
思っていますが「第４部」にはかなりハマりました。

勢いあまって押しかけてしまいました。
おじゃましました。では。

[hetarebooksさん · 2013/05/15]

kwosaさん

コメントありがとうございます。昔ジャンプでちらっと読んだときはこの絵柄がなにやら不気味でスルーしてしまったのです…
職場の漫画BOXからの調達なので、第4部も追加されることを祈りますが…(｡ゝω・｡)ゞ

[ちゅーたくさんの感想 · 2014年9月7日]

デッドマンズQが一番好きな話。
死んだ後も自分の心の安寧のために行動するのがらしいなと。
荒木さんが音楽が楽しめない彼を描いていて悲しくなったとコメントしていたけど、その感じがすごく伝わってきた。

[kirocuさんの感想 · 2013年11月30日]

短編集。愛蔵版(1999年)の文庫サイズ化。独特の世界観。絵が小さすぎてちょっと見にくい。この人の絵は文庫サイズでは物足りないかも。愛蔵版サイズで見るべき。

[パンダさんの感想 · 2013年11月20日]

やっぱカラー絵の美しさったらないわ～！
それとキャラたちの奇妙にオシャレな服がたまんない♪

[ビブロスさんの感想 · 2012年11月14日]

4部の岸辺露伴と吉良吉影の霊の短編が2本と2部っぽい猫のスタンド使い、6部の原型みたいな監獄もの、で計5本。
どれも面白い。ジョジョWorldバンザイ。

[おさみんさんの感想 · 2012年11月4日]

荒木飛呂彦の短篇集。


４つの短篇のなかでは『岸辺露伴は動かない～エピソード１６：懺悔室～』が面白かったです。
露伴先生が登場する話は、「ただ子どもとジャンケンするだけなのに、キャラクターが空を舞う」とか、「トウモロコシをマナー通りに食べないと山の神様に殺される」とか、どこか滑稽ではありますけど、独特の凄みがあって好きなのです。
今作でも、「３回連続で、空に投げたポップコーンを口でキャッチできないと、呪い殺される」といったシーンがあって、（やっぱり荒木先生は変な人だなあ）って嬉しくなりました。


マンガそれ自体も面白かったのですが、荒木先生ご自身の短篇マンガに関するアイデアをまとめたあとがきも非常に良かったので、作品のみではなく、そちらも読んだほうがいいかと思われます。

[おーさわ たつろ〜さんの感想 · 2023年12月15日]

短編デッドマンズQ、第4部のボス吉良吉影の霊になった後の死後の世界が見れるとは。。。

[さっとさんの感想 · 2023年4月23日]

短編集も面白い…凄い

[おっちゃんさんの感想 · 2023年2月8日]

懺悔室はたしかドラマにもなってた。
面白い。

[啓輔さんの感想 · 2022年11月10日]

荒木先生がﾈｺﾁｬﾝをメインに短編書くなんて珍しい……。

デッドマンズQが読みたくて購入。
荒木先生、本当に吉良吉影好きなんだな……。短編の主役にするくらいのラスボス……。
不思議な世界観で、これはこれで好き。割れた卵の描写がグロい。