テイルズ オブ ファンタジア(上) なりきりダンジョン (テイルズ オブ ファンタジア/なりきりダンジョンシリーズ) (スーパーダッシュ文庫)
- 集英社 (2000年12月22日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086300179
作品紹介・あらすじ
アセリア暦4405年。ギース町では毎年『聖樹祭』が催される。クレスたち「時空の六勇者」の活躍から百年の月日が流れていた。双子のディオとメルは、子供たちによる劇『聖六勇者物語〜時空城の決戦〜』で、クレスとアーチェの役を演じることになった。しかし、役に"なりきった"二人は、使えないはずの「奥義」と「魔法」を放ってしまったのだ!!二人にそなわった不思議な力、"なりきり"。そのルーツを巡る二人の旅が、今始まる…。
感想・レビュー・書評
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テイルズ オブ ファンタジアの続編「なりきりダンジョン」のノベライズ。ゲームは未プレイだが、非常に評判がいい小説なので読んでみた。ゲーム版でどう説明されているかは知らないのだが、さまざまなコスチュームに着替えて戦うというゲーム的な設定に、世界観としての説得力をもたせており、前作のストーリーとの兼ね合いも非常にうまく描かれている。主人公たちの謎が興味を引き、前作のキャラクターとの邂逅も嬉しい。テイルズ オブ ファンタジアをプレイした人は絶対楽しめるし、なりきりダンジョンもやってみたくなる。
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読み応え十分のサブタイトルの小説です。今回はアーチェとクラースさんが登場!
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私が結城さんを初めて知ったのがこの作品からですね。これ以来結城さんのテイルズ作品には感動させられっぱなしです
原作に忠実、かつオリジナリティを加えて読み応え十分
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