戦う司書と恋する爆弾 (スーパーダッシュ文庫)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086302579

感想・レビュー・書評

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  • 8月読了

  • 1度も会わない2人なのに恋をしている。感動したおはなし。

  • 久々に読んだラノベだったけど面白かった。

  • おもろかたー(てすと)

  • 死んだ人間の魂、記憶が『本』になる世界。
    某ネットショップでの特集で興味を持ち購入。久々のラノベ。
    少々言葉に稚拙な部分があるが、読みやすい。設定も面白いし、何よりハミュッツが格好良い。
    終章で思わずホロリ。ああ成る程、そういう繋がりだったのか、と前の方のページを開き直してしまった。

  • 人間爆弾として生きていたコリオが『本』の少女に恋をしたことにより、変わっていく様は感動でした。

  • プロットの勝利。その一言に尽きる。時間軸の交差でここまで世界観を広げ、感動的&印象的なシーンを描けるなんて、作者の年齢を考えると本当にすごいと思う。冒頭シーンで、ハミュツの名前と主人公の使命をくどいほどに連呼し、明示させる辺りもうまいなぁ。久しぶりに友達にいいよ!と勧めたいラノベです。

  • 丸ごとプロローグといった印象。掘り込みが浅いのはラノべだから仕方ないのかもしれないが、素材が良質なだけにもっと書き込めればと思わずにはいられない。プロットのまとまり具合、世界観とキャラクタの設定は秀逸。続刊も気になるところ。完結済みらしいのでチェックしてみたい。

  • 人が死ぬとその記憶を写した本になる。そしてその本を管理する図書館があり人間離れした戦闘力を持つ武装司書が守っている。また自らを真人と称し人々を『肉」と呼び虐げる神溺教団と対立している。『肉』の一人コリオは最強の武装司書ハミュッツ=メセタを殺すため人間爆弾として送り込まれる。
    とても独創的な作品。特にコリオが遠い過去に死んだ女性の本を読み、また彼女もその未来予知でコリオを知りお互いに恋に落ちるといった複雑な構成が単なるバトルものに留まらせない。
    冷酷、非情、無慈悲な最強の戦闘狂ハミュッツが最高。

  • 偶然アニメを見て興味を持った。
    アニメを見ないで読んだらまた違った感想を抱くかもしれないが、アニメ見たあとだったのであまり印象に残っていない。概ねアニメのあらすじと同じだった。

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