パーフェクト・ブラッド 1 彼女が持ってるボクの心臓 (パーフェクト・ブラッドシリーズ) (スーパーダッシュ文庫)

著者 : 赤井紅介

• 集英社 (2008年1月25日発売)

作品紹介・あらすじ

高校生の裕樹は、銀行強盗に巻き込まれ、見知らぬ少女をかばい致命傷を負ってしまう。裕樹は保安組織の女魔法士・透華の力で命を救われるが、生命維持の魔法により、彼と透華はずっと一緒にいるハメに!お風呂もベッドも彼女と一緒!?助けた少女・天宮財閥の雪子をめぐって世界的犯罪結社と対立する中で、裕樹自身の抱える秘密も明らかに…。魔法で繋がれた二人の恋と激闘。

感想・レビュー・書評

[のこさんの感想 · 2013年5月8日]

本編9巻完結。短編集1巻。
魔法バトルバイオレンスラブコメでドキドキシーン多め。
透華と雪子とサーニャが好き。中でも雪子のイラストにはゾクリとする。

[かりおんさんの感想 · 2012年4月6日]

えー，吸血鬼の話だと思ってた時代が僕にもありました．
だってブラッドだよ．
血だよ．
完璧な血だよ．
もう吸血鬼話だと思っても仕方ないでしょう．

魔法の話です．
異能バトルですよ．
銀行強盗に巻き込まれて襲われてる少女を助けたら自分が死にかけて
魔法の力で一命を取り留めるんだけど
その回復魔法には効果範囲があって術者と一定距離以上離れると死ぬ．
で，お風呂も一緒に入るような共同生活をしつつ異能バトル．

面白かったよ．

[二次元研究所さんの感想 · 2011年7月3日]

9784086304016 　290ｐ　2008・1・30