15×24 link two 大人はわかっちゃくれない (15×24 シリーズ) (スーパーダッシュ文庫)

著者 :
  • 集英社
3.82
  • (14)
  • (23)
  • (16)
  • (4)
  • (0)
本棚登録 : 200
感想 : 15
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086305105

作品紹介・あらすじ

Re:わたし、ジュンくんが死ぬのを応援します。長編サスペンス。タイムリミットは24時間。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • シリーズ2巻目。三橋が動き出し、様相を変える徳永の捜索劇。ファブリの登場によって、他人の命を救うために自分の命を懸けることになっていく様には目が離せない。2巻に入ってから急加速で面白くなっていく。広がっていくネットワークに狭まる包囲網。警察に自警団についでに東京のアンダーグラウンドに知らず識らず足を突っ込んでいく捜索隊の面々。徳永発見から捕獲へ至るが、最早徳永が見つかったところで畳まれない大風呂敷。続き続きっ。

  • 読み終わりました。
    捜索隊は徐々に包囲網を縮めて行きますが、そこに目玉を繰り抜くのが趣味のやくざやら半ぐれの自警団やら暴走族やら、大勢出てきてしっちゃかめっちゃか。
    そして最後に「17」から意外なメッセージが送られ、物語は新たな展開へ。
    今回は息をもつかせぬスピード感ですよ。

    大人はわかっちゃれない、もしくは2vs13◆そして2vs12

    著者:新城カズマ(新城十馬)
    イラスト:箸井地図

  • 2巻では、謎の男が出現。何だか物騒になってきました。

  • 一巻に比べて話が展開してきて読みやすくはなってきたけれど、なんかまだ乗り切れない。パニック的な追いかけっこのシーンがいまいち盛り上がらないせいか?とりあえず、続けて三巻も読もう。

  • 2010 4/25読了。WonderGooで購入。
    ファブリ一味登場で状況がいっきに緊迫の度を増す巻。
    ファブリの嫌な奴っぷりが半端ない・・・この先、吠え面かく展開になってくれないかと切に願いたい・・・。

  • 3

  • 感想は6巻でまとめて

  • まさかそんなことが!?

    読む勢いがとまらない
    すかさず3巻へ!

  • 文体に慣れてきたところで物語りも急展開。そろそろ混乱してきました。東京の地理に詳しくない人には辛いかなぁ。

  • 急展開してより面白くなってきた。15人以外の登場人物もけっこう出してくるのね。
    続きもよめなくなってきたし、これは一気に読み切るかも。

全15件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

【新城カズマ・作】  生年不詳。作家、架空言語設計家。1991年『蓬莱[ほうらい]学園の初恋!』(富士見書房)でデビュー。『サマー/タイム/トラベラー』(全2巻、早川書房)で第37回星雲賞受賞。現在、大河歴史ロマン〈島津戦記[しまづせんき]/玩物双紙[がんぶつぞうし]〉を鋭意刊行準備中。

「2013年 『ドラゴン株式会社』 で使われていた紹介文から引用しています。」

新城カズマの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×