- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086305570
作品紹介・あらすじ
祐理の妹・ひかりの身体をのっとったまつろわぬ神、斉天大聖・孫悟空。日光の街を自らの王国へと変貌させる神に対し、羅濠教主との戦いで既に満身創痍の護堂は!?そして、ついにこの地に姿を現す第三の魔王、ジョン・プルートー・スミス。冥王が護堂にもたらすものは勝利か破滅か!?神と魔王が相討つ戦いがいま全てを薙ぎ払う。
感想・レビュー・書評
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「女であるのなら 神様だって堕としてみせる―――」
教主っ!教主までもが護堂の魔の手に・・・!!
・・・私もお姉さまって呼びたいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ライトノベル
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魔王が三人揃い斉天大聖も従神を呼び出しこれまでもよりも激しい大立ち回りが繰り広げられる。更にはエリカ達も『加護』によって強大な力を手にしたものだから、尚の事戦闘描写が豪華なことに
ただ、その局面に至るまでに何度も小休止が挟まれるものだから、最終局面に辿り着くまでに少しじれったい思いを味わうことになる。勿論、待たされた分を問題なく挽回するほどの素晴らしい決着だから文句はないのだけど
そして素晴らしい戦いと同じくらいに印象に残ってしまう、むしろこちらの方しか記憶に残らないのでは?と言いたくなるのがお色気シーンの数々か
これまでも『教授』によって様々なシーンが描かれてきた本作だけど、混浴2連続や『加護』の描写は本当にアウトと言いたくなるようなものだったよ!第5巻で『加護』が初披露されたときもかなり際どいと思ったけど、今回はその時以上の描写。というか護堂の精神的制約が無くなったせいもあって、アレな描写としか思えないようなシーンでしたよ!
この巻では魔王然とした発言が幾つもあり、戦闘面でも天叢雲剣を使いこなせるようになりカンピオーネとしての成長を感じさせるものばかりだったのに、何年か経ったら『加護』のシーンのような護堂が普通になるって予感が示された事実の方が衝撃的
他にも少しばかりしか交流がないはずのアニーや羅濠教主も籠絡して、更にはひかりともしっかりフラグ成立。
今回は斉天大聖なんてビッグネームとの対決だったはずなのに、ラブコメ的要素の方が目立ってしまうなんてやはり草薙護堂は恐ろしい主人公である -
着々とハーレム化が進んでる。
別のカンピオーネが出てくるのはいいですね。ただもうちょっと絵が頑張って欲しいなぁ。 -
孫悟空の陽性な性格は、いままでの神様にはなかった感じ。気に入った
この後に出てくるのはアーサー王かランスロットか。いずれにしても楽しみ。 -
今回は「斉天大聖」。
石より生まれた神候で、49日炉の中で灼かれ新生を遂げた剣神。剣を神とみなす風習は遊牧騎馬民族スキタイの伝承。
あと、竜と馬は近しい存在だと。そこから地母神の蛇と結びついていく過程があったのだと。 -
よし草薙護堂、爆発しろ(笑)新刊ごとにフラグを作るなんてさすが王様ですねー(棒)デレた(?)後の教主様が面白可愛い。個人的にはエリカがんばれ。バトルはキャスト総出演な感じ、過去最大級でアツいものでした。孫悟空って結構すごい神様だったのね。
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前回から続き蘇った「孫悟空」との大決戦。
猪八戒、沙悟浄も登場して、迎え撃つ神殺しも護堂の他に羅濠教主とジョンプルートースミスも参戦した三つ巴の戦い。
いやもう、超絶バトルがすごかった。
しかし、それよりも個人的には、護堂がエリカたち四人を救うために「少年」の権能を使う場面がハンバネエ(笑)
なんちゅうか、下手な官能小説よりも感じる(爆)
キスしてるだけなんだけどさあ……あれ、反則だよ。
いや、もう、萌える。
それにしても、護堂ハーレムにひかりが加わるのは予想してたけど、二人のカンピオーネにもフラグを立てるとは!
やっぱり護堂はハンパねえ!(爆)
もうね、この際だから、沙耶宮馨さんとかプリンセスアリスとかも
まとめて面倒見てください。
期待してます(爆) -
3人のカンピオーネが、孫悟空・猪八戒・沙悟浄を相手に大立ち回りする話。なんとも言えないお祭り感が堪らない。まさにスーパー神話大戦!
少年の権能を振るう護堂には圧倒されました。これが将来の護堂の姿だとは…4人の美少女に加護を与えるシーンは必見です。
それらすべてを吹き飛ばしてしまう羅翠蓮インパクト!
こんな可愛いお姉さんだとは思わなかった…お姉さまと呼ばせてください!