- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086306232
作品紹介・あらすじ
アテナとの別れを経て、湖の騎士・ランスロットとの再戦に備える護堂だったが、謎の女性との出会いをきっかけに、神祖・グィネヴィアと共闘を強いられることに。当然、彼女を仇敵と定める神殺し・黒王子アレクとの対立が避けられるはずもなく、神殺しが相撃つ激動が始まってしまう!一方、護堂と引き離されたエリカたちは…。
感想・レビュー・書評
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ライトノベル
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呪縛された後の護堂の態度は新鮮ですね。
グィネヴィアはもっとストーリーに絡んでくると思ってました。 -
ランスロットが、というのはちょっと驚きだったが面白いから良し
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騎士の源流。サルマタイ。重装騎兵という武装と戦術の発明者。
ヴァルプルギスの夜。北欧神話の主神オーディンがルーン文字の知識を得るために死んだことを記念するもので、その夜は死者と生者との境が弱くなる時間だといわれる。ほかにも、魔女たちがブロッケン山で大規模な祭りを催して、春の到来を待つ日でもある。
神話は幾年もの間に書き換わり、神も位置づけを変えられていく。 -
護堂さんがいつも以上にハッスルしてた。しかしそれでカッコいいと思わされるのが彼の器なのだろう
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イケイケな護堂が新鮮。しかしアレが隠された本性だとするとさすがは王様。アレクも出てきて改めて思うのはカンピオーネのルビは“世界に迷惑をかけるもの”でいいんじゃないかと(笑)まぁ護堂にはドニの方がライバルとしても合う気がしました。ランスロットの権能は…と思ったけど前巻でアテナから何かしら貰ってたはずだし、あまり増えすぎるのもまずいからかな。