一緒に革命しませんか? 僕らのバラ色の出撃 (一緒に革命しませんか? シリーズ) (スーパーダッシュ文庫)
- 集英社 (2011年11月25日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086306515
作品紹介・あらすじ
選ばれし者が集う渡良瀬学園に抽選で入学してしまった佐藤大輝は、「トリプルスター」「コモン」「アンコモン」という階級が存在し、さらに『カップルかどうか』で人の価値が決まってしまう学園の制度に違和感を覚え、入学3日目にして事件を起こしてしまう。そのピンチを救ったのは「スカーレット」と呼ばれる美女・翔子だった。彼女は反生徒会を掲げて革命を目論む地下組織「紅のスバル」の首謀者だったのだ!大輝は自由のために戦うという翔子に惹かれるのだが…!?常識を覆すアンチ(?)ラブコメディ、開幕。
感想・レビュー・書評
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よさげな設定やのに、ちっともテロリストらしさを活かせてないわ。
残念賞やな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
選ばれし者が集う学園で抽選で入学が決まった主人公。
その学園には3つの階級が存在し、その制度に賛成する生徒会と反対するテロリスト(生徒組織)との戦いのラノベ。
出だしがいきなり銃撃戦から始まり、読み進めていくうちになかなか凝った設定だなと思ったのだが……
最終的には何をしたかったのかよくわからない。
ラブコメに走らなかったのはいいことだけど、何か釈然としない。
林檎が好み(笑) -
なんとなく買ってみたが意外に面白かった。
次巻以降にも期待。
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