獅子は働かず聖女は赤く〈4〉あいつ、我とか言いだしおった (集英社スーパーダッシュ文庫)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086307277

作品紹介・あらすじ

"裏切りの獅子"ユリウスと、見習い修道女アンナの旅は転機を迎えた。魔女たちの隠れ里"茨の城"を巡る戦いで、ユリウスは中央教会の精鋭"獅子の牙"を打ち破った。しかし、満身創痍の彼は倒れ、アンナは中央教会に連れ去られてしまう。大きな秘密を抱く彼女を利用しようと策謀が巡らされる中、再び立ち上がったユリウスは、"竜の魔女"サロメたちと共に中央教会の中枢、教都ノヴァリアに襲撃をかける。しかし、彼の前に立ちはだかったのは、驚くべき敵だった!!竜と鋼と魔女のファンタジー、時々コメディ第四弾。

感想・レビュー・書評

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  • キャラクタも大筋も良いのだけれど
    とっても物足りない
    いろいろな場面で描写がもっと欲しいが
    らいとのべらないずとしてはこういうものなのかよくわからない

  • シリアスなシーンでもコミカル色を出しすぎな気がした

  • まさかあの娘がラスボスかーと読んでたらラストでひっくり返された。ユリウスが相当ボロボロになってたからここで幕引きだと思ってたらそうきたか。まぁ確かにラストにしてはキャストが少なすぎですかね。しかし途中の「獅子の牙は面倒なのばかり」っていうのは言いえて妙だと思う。ただ個人的にフェル兄さんとかアンドレア爺さんとか男衆は割と好きなキャラです(笑)

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