さらわれスノーホワイト -ノーブル・ロイヤル・ウェディング- (シフォン文庫)
- 集英社 (2012年11月2日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086700122
作品紹介・あらすじ
伯爵令嬢のティーナは、引っ込み思案で内気な性格。だが初めての舞踏会で助けてくれた公爵家のグスタヴスに憧れを抱く。ほかの男性との結婚話も出ていたティーナだったが、ある夜、グスタヴスが宿泊しているホテルに連れ込まれてしまう。女嫌いのはずのグスタヴスは、なぜかティーナにはひどく優しくて…。ますます彼を好きになったティーナは、ありったけの勇気を振り絞り、ある行動に出たのだが!?
感想・レビュー・書評
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『いいなりラプンツェル』のスピンオフだけどこちらを先に読んでも大丈夫みたい。伯爵家次女のティーナ・コーラルと、侯爵嫡子のグスタヴス・ウォルター。
この作者にしてはイマイチ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
引っ込み思案で上がり症な肉食系Mロリヒロイン、というなんか目の覚める新ジャンルだったわ~(笑) ティーナが何だかんだでグ様を襲うは落とすわで、目覚ましい活躍っぷり。グ様のキャラも潔癖接触恐怖症なSい二重人格(受け攻めリバタイプ)でティーナとの噛み合い感が良かったです。カップリング作の『いいなりラプンツェル』より此方のが面白かったです。
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なんという肉食女子・・・き、嫌いじゃないぜ。
清楚+思い込み激しい+一途=肉食ってすげーな。思い詰めての行動みたいだけど。グ様も好きすぎて辛いレベル。ちょー可愛い。
そしてこの方は相変わらずあとがきが面白いです。
あー、姉のお話も読んでみたくなりますね、これ。気になる気になる。
ちょっとマニアックかな~ということで、星は控えめ。