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- Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086700320
作品紹介・あらすじ
エヴェリーナは孤独だった。勝ち気な性格のせいで周囲ともうまくいかず、この国では醜いとされる自分の容姿も疎ましくてならない。ある日、国同士の争いに破れ、彼女は捕虜にされてしまい…!?
感想・レビュー・書評
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エヴェリーナがただのお姫様ではなく、勇敢で機転のきくヒロインだったのが良かったです。
植物と話せる特殊能力もうまく話に生かされていたし、よくできたストーリーだったと思います。
ただ、ラレンツォが初っ端から人前でエヴェリーナの服を剥いでいたり、エヴェリーナが性的な部分でだけやたらと知識が不足していたり、妙なところで気になることが多かったのが残念。
TLではなく普通の少女小説として書いた方がよかったのでは… -
強気な女の子は可愛いなあ。口だけじゃないしっかりした子はTLじゃ珍しいかも(守られヒロインも好きだけど)。エヴェリーナが泣きながら強がり言うところはラレンツォを殴りたくなった。謝ってくれたらよかったんだけどなぁ。そこが不満な以外は少女小説にありそうなファンタジーで面白かった。
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