奪われた虜囚姫 ファラオの激愛に王女は溺れる (シフォン文庫)

  • 集英社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086700375

作品紹介・あらすじ

ミルギット王国に滅ぼされた小国の王女・ヒンティは身分を偽り、金髪を染めて暮らしている。だが、川で水浴び中に帝国の王子・サフラーと出会い、「運命の黄金の乙女だ」と強引に抱かれ…?

感想・レビュー・書評

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  • あとがきが一番面白かった。とか言ってみる。

  • そういや、プリンセスではまだメンフィス行方不明のままだったな、と(笑)表紙の王子、褐色肌とは辛抱堪らん!ですな。血気盛んな19歳。隠し部屋からお付の者が見ていようともやるときゃやるよ!だって運命の女神ゲットしたんだもん!的で、、若さって凄い(笑)挿絵も若さゆえの王子暴走シーンがメインですが、亡国の姫もついていきまっせ!でした。まぁ、若いからね←まだ言うか。さて、姫を厄介もの扱いする面々、最後にどんな仕打ちをするか?と待ち構えてたんだけど、落雷1つで改心(爆)神様信仰万歳\(^ω^)/

  • 副題に「ファラオ」ってあるので、エジプトあたりがモデルなんだろうなって思ってましたけど、金髪碧眼の女の子を川で見初めたり、王子の結婚相手として異母姉が予定されていたり、サフラーの風貌とかが、どうも「王家の紋章」を思い出されてしまって、ついメンフィスとキャロル?って思っちゃいました。

    亡国の王女で身分を偽って生きてきたのに、敵国の王子に連れ去られてすぐに身分を明らかにしちゃったり、妙な予言をずっと信じていたり、なんか腑に落ちないところが多々あって、最後の終わり方もイマイチでした。

    祖国が復興されることもないし、これだったらヒンティの王女設定って別になくてもいいんじゃないかなって思いました。

    最近のシフォン文庫はお話がイマイチ。
    ネタ切れなのかな?

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