聖処女の婚淫 (シフォン文庫)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086700726

作品紹介・あらすじ

名家の生まれだが巫女となり、神に祈りを捧げて生きるキラルリア。ある日、若き皇帝エスティオスから「神託で妃に選ばれた」と告げられ、強引に妻にされてしまう。でも肌に触れる彼は優しくて…?

感想・レビュー・書評

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  • 読者レビューを見たら、イマイチだったので、購入時は迷いました。
    読後の感想は、うーん、面白い、けど、特に語ることもない-。
    皇帝が神聖な神殿に仕える巫女を手に入れるために、神託だと偽り花嫁にした。それほどまでに彼女を好きというだけあり、皇帝はキラルリアには優しい。その優しさには好感が持てました。あと、キラルリアも良い皇妃になろうとしている健気なところや、皇帝のことを好きになりかけていたのに、自分が騙されたと知り一旦は心が離れかけて、また好きになるところなどの心情描写も自然で良かったです。
    言うとしたら、そんなところでしょうか。
    そういえば、レビュー評価は小説そのものより、イラスト(表紙)が良いとの声が多かったです。私もイラストは素敵だなと思いました。

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