- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086800563
作品紹介・あらすじ
GWにこずえは淀川の鍵屋を手伝っていた。謎めいた依頼が入り、こずえたちは『鍵屋敷』へ。そこには若手の鍵師が集められていて、屋敷中の鍵を開け、コインを集めるという奇妙なゲームが始まり…?
感想・レビュー・書評
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表紙絵とキャラのギャップにも馴染んできました。
こずえが恋心に気付き出し、淀川の弟も登場して、銀子さんの過去もわかり…の、いろいろ盛りだくさんな3巻。
鍵開けゲームのオチはつまらなかったけど、ゲーム自体は楽しそうな発想でよかった❗️詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今度は推理に加えて、予想外に霊まで出てくる展開に。。ただ、本線はきちんと流れてきていて、エピローグのこずえの言葉が波紋を起こしそう。
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こずえちゃんがかわいいので楽しく読める。続きが楽しみ
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面白かったです。
久しぶりにこのシリーズの続きを読みましたが、すんなり世界に入っていけました。
淀川さんの弟が登場。彼も憎めないキャラです。
こずえが銀子さんの夢を見る、というのが不思議です。淀川さんと深く縁が繋がってるのかな。
銀子さんの過去がとても悲しかったです。悲壮な決意、わかりました。
シリーズを読み進んで行くにつれ、こずえのすごさがわかってきました。言葉にするのは難しくて感覚なのですが、こずえのコミュニケーション力というか共感力と、懐が大きいけど細やかな気配りも出来るところ、素敵です。
続きも楽しみです。 -
淀川さんはこずえを可愛い妹のように思っているのか、恋愛対象としてみているのか。
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誕生日の鍵ミュージアムデートや淀川の祖母の過去を夢で体験するこずえ、鍵屋敷のコイン集め。仔犬か仔猫のように喧しい淀川の弟とこずえの同い年コンビや包容力の淀川の三人の凸凹さが楽しい。視点の差も良い。男女を感じさせないまま接近している淀川とこずえが微笑ましい。不意に警戒されたと考える淀川もきゅんとする。
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進展してるようなしてないような。料理の阿吽の呼吸の場面は面白かった。不思議系の要素は要らないかな…。現実だからこそ開かない鍵を開けることが活きてくる。
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ストーリー的に大きな物は無いのですが、無自覚な二人の恋が可愛い。
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いつ恋愛に発展するんだよぉぉ…