君が香り、君が聴こえる (集英社オレンジ文庫)

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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086800839

感想・レビュー・書評

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  • 切ない恋物語。設定が重いせいかするっと終わってしまっているのがちょっと残念。どうしようもないことだとは思うけど、もうちょっと深い部分も見たかったな。

  • 図書館にあったので借りてみた。
    事故で目が見えなくなった蒼と友希のお話。
    友希の性格の破天荒さに少し苛立ちました。
    そして文章が蒼は、とか友希はとか、名前で呼んでいたのに突然男は、や女は等呼ばれるのが違和感がありました。でも、まとまることになって良かったのじゃないかな。

著者プロフィール

埼玉県出身、佐賀県在住。「平安あや解き草紙」「なりゆき斎王の入内」シリーズをはじめ、数々の人気シリーズを執筆。その他の作品に『西陣あんてぃく着物取引帖』『お師匠さまは、天神様』『後宮の薬師』『掌侍・大江コウ子の宮中事件簿』などがある。

「2023年 『華は天命を診る 莉国後宮女医伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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