BASTARD!! 暗黒の破壊神 NINJAMASTER ガラ外伝 (JUMP j BOOKS)

著者 : 古橋秀之 萩原一至

• 集英社 (2012年3月19日発売)

感想・レビュー・書評

[nur1202さんの感想 · 2015年7月20日]

バスタードで一番の常識人じゃ無いかと思われる忍者マスターガラを主人公とした中編集。
古橋らしさも出しつつ、原作漫画の雰囲気も十分踏襲していて、いい感じの外伝になっていました。
まさかのあのオチも有りの、原作ファンなら必読、っていうか、原作知らない人は怒るんじゃないか？(^^;

[187さんの感想 · 2014年6月30日]

「BASTARD！暗黒の破壊神」の登場人物・ガラが主役のスピンオフ。ラノベノリだけど、まぁ読みやすいし本編ファンには良さげ。ただオチが悪ノリしすぎ…

[木箱さんの感想 · 2012年3月21日]

原作漫画が失ってしまった正統派ファンタジー世界観のよさを再確認。
ニンジャマスター・ガラの新しい魅力を伝えてくれる内容ではなかったけど、ガラの人物像は違和感なく、原作への理解と敬意が感じられた。ヒロインはなかなかかわいい。
巻頭にある原作者によるカラー口絵が小説の雰囲気を損なっているのはなぜか。

著者プロフィール

第２回電撃ゲーム小説大賞<大賞>受賞。『ブラックロッド』（電撃文庫）でデビュー。著書多数。

「2017年 『ある日、爆弾がおちてきて 【新装版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」