- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087033007
感想・レビュー・書評
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謎に包まれていた中学時代のおはなし。
…って、肝心なところに至る前で終わっちゃってるじゃないですか!
まあ、そんなことだろうと思ったけどね! -
めだかちゃんが若かった頃の自分を省みて反省する話。
これまた、本編の主要登場人物はめだかちゃん以外は全然活躍していません。(^^;
読んでいる途中では、何度か、ぼんやりした話だなぁ、と感じましたが、終盤の何章かで、これは、全能の主人公が反省する話なんだとわかってからは、それなりに愉しめました。
マンガとセットで、ここまでの世界観で終わっていれば良かったのになぁと、今さらもったいない感じがしましたね。(^^;
(本編の言霊使い以降はちょっとアレな感じでしたよね?もしかして、不満だったのは自分だけかな?) -
高校二年の黒神めだかが中学一年の頃の話を人に話すという構成なので、通常の小説とは違って読みにくい部分がある。
アニメのDVD初回生産特典CDを文章化したもののようで、致し方ないところがある。
球磨川禊のセリフに感銘を受けました。
やらずに後悔するより、やって後悔するという言葉そのものが可笑しいと。
何かをやるということは、そのぶんの時間他のことをやることが出来ず、結局後悔するかもしれない。
つまり人生何をして後悔するかということ……らしい。 -
説教臭いのは西尾維新の良くない癖だと、思う。