めだかボックス ジュブナイル 小説版 (JUMP j BOOKS)

著者 :
  • 集英社
3.11
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本棚登録 : 186
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087033007

感想・レビュー・書評

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  • 安心院さんの活躍がみたかったのに!
    禊ちゃんとの絡みがぜひ!
    もう一冊くらい続かないかな…

  • 謎に包まれていた中学時代のおはなし。
    …って、肝心なところに至る前で終わっちゃってるじゃないですか!
    まあ、そんなことだろうと思ったけどね!

  • めだかちゃんが若かった頃の自分を省みて反省する話。
    これまた、本編の主要登場人物はめだかちゃん以外は全然活躍していません。(^^;
    読んでいる途中では、何度か、ぼんやりした話だなぁ、と感じましたが、終盤の何章かで、これは、全能の主人公が反省する話なんだとわかってからは、それなりに愉しめました。
    マンガとセットで、ここまでの世界観で終わっていれば良かったのになぁと、今さらもったいない感じがしましたね。(^^;
    (本編の言霊使い以降はちょっとアレな感じでしたよね?もしかして、不満だったのは自分だけかな?)

  • めだかちゃんの口から語られる、中学時代の物語。
    と期待して読んだんだけど、どことなく肩透かし感。

    結局わからないところはわからないままで、断片的にあるエピソードの隙間を埋めるという感じ。

    めだかちゃん語りってのはなかなか新鮮だったけど、話が結構逸れて困ったw

    続きが出ればまた違うんだろうけれど。

  • 高校二年の黒神めだかが中学一年の頃の話を人に話すという構成なので、通常の小説とは違って読みにくい部分がある。
    アニメのDVD初回生産特典CDを文章化したもののようで、致し方ないところがある。

    球磨川禊のセリフに感銘を受けました。
    やらずに後悔するより、やって後悔するという言葉そのものが可笑しいと。
    何かをやるということは、そのぶんの時間他のことをやることが出来ず、結局後悔するかもしれない。
    つまり人生何をして後悔するかということ……らしい。

  • 説教臭いのは西尾維新の良くない癖だと、思う。

著者プロフィール

1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞してデビュー。デビュー作を含む「戯言シリーズ」は若い読者に大人気となる。2006年刊行の『化物語』は〈物語〉シリーズとしてシリーズ化され、アニメ化・ゲーム化され様々なメディアミックスが行われている。矢継ぎ早に刊行するすべての本が常にベストセラーとなり、当代随一の「物語師」として活躍中!

「2014年 『「偽物語」PremiumアイテムBOX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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