十二大戦対十二大戦 (JUMP j BOOKS)

  • 集英社
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本棚登録 : 487
感想 : 28
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  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087034400

作品紹介・あらすじ

西尾維新×中村光タッグの『十二大戦』に待望の新作! 『十二大戦』に登場した戦士達が、恐るべき敵を前に共闘!! 『十二支の戦士』対『十二星座の戦犯』の殺し合いが、開幕!!

感想・レビュー・書評

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  • 申と亥~~~~~~!!!!!!

  • 猿蟹合戦が良かった。サー・カンサーは死なないと思ってたが…
    砂粒に対する「若造」がイケてましたね。

  • 『十二大戦』の続編?パラレルワールド?の世界のお話。今回は前回の十二大戦の十二支キャラクターに加えて、十二星座のキャラクターも登場。

    人数も多くなったので、展開は早い。非常にあっさり進んでいく。
    前回活躍した戦死があっさり退場したりと、前著で思い入れのあるキャラクターだったら悲しい人は多いかも。逆に掘り下げられるキャラクターもいたり、十二正座サイドの魅力的なキャラクターも出たりと、新たな魅力もありますね。

  • 十二支と十二星座を冠する24人の戦い
    人数が多いせいか展開が早く呆気なく退場していった。
    アニメが面白かったので、楽しみにしていたが少し物足りない結果だった

  • あっさりしとるわ〜何もかも。これはアニメ化は無理かも。(余談ですがアニメ十二大戦は予想を裏切る格好良さだった。特にOP。アニメにすると思いの外シリアスになるのね)

  • 十二大戦はアニメで履修。
    第2作目(というか別作?笑)の今作は小説で。

    キャラが立ってて素敵。
    前作は十二戦士同士のバトルロワイヤルだったけれど、今作は十二支の戦士VS十二星座の戦犯という構図。
    (さすが西尾先生、キャラだけでなく言葉遊びも…よく思いつくなぁ…ほんと天才)

    十二大戦の時とは(たぶん)逆の順序で敗北していく。
    (子丑寅卯辰巳馬羊申酉戌亥)
    爆乳クレイジー銃乱射嬢:亥ちゃん推しだったので、すぐ殺されてしまった十二大戦とは違い、最後まで生き残ってくれてよかった!

    ていうか…
    十二戦犯、可愛すぎない????

    牡羊座のフレンドジープちゃん…
    強すぎ。可愛すぎ。イカれすぎ。めぇめぇ。
    この子のせいで十二戦士だいぶやられた。
    でも可愛い……けなげ…戦犯になった理由もけなげ。

    ルックミーも可愛い。
    誓います誓いますうるせーーーけど笑
    でかい花嫁。最期がかっこいい…(のか?)

    ゴートゥヘヴン、可愛い。
    毒舌ネガティブなところ、可愛い。
    すぐ地雷設置するところ、可愛い。
    あれですな、中村光先生の絵も相まって可愛さが際立っている。スキ……

    ドクターフィニッシュ(ノクターン不二)ちゃん、、
    めっちゃ可愛い。
    出会った瞬間に推しになった。なってしまった。
    キャラデザもさることながら、キャラクター性があまりに可愛すぎる。てか好み。好みなだけ。戦犯としては12人中一番イかれちゃってるけど可愛い。可愛すぎる。
    最後まで生き残り、フレンドシープちゃん並みに戦士を減らした。可愛すぎかよオイ、頭もいいし可愛い(うるさいw)

    ……というわけで、西尾維新の趣味が爆発しているシリーズだと思う。書きたいこと書いてんなー楽しいんだろうな、楽しくてしゃーないんだろうな(笑)という感じ。

    次作ないかな〜
    (十二大戦対十二大戦のアニメ化も期待したい…!!)
    でも次作やるとしたらどの12だろう…
    12ヶ月の誕生石とか……?
    12って干支と星座くらいしか思いつかんぞ…

    考察:
    西尾維新にしてはレトリックもライトで読みやすい。
    西尾維新初心者にはオススメできる。
    ストーリーよりキャラクターメインなので、読めばきっと推しキャラが出てくるはず!

    読みやすさ☆☆☆☆☆
    西尾維新感☆☆☆☆



  • 前作のスピンオフ?パラレルワールドで干支の十二人が星座勢十二人と闘うおはなし。
    双方大いに闘って、、、啄んでころされたい

  • 十二大戦でキャラクターは死んだはずなのに
    この表紙、このタイトルはどういうことだ?と思いましたが、
    いわゆるパラレルワールドみたいなもののようです。
    (正確には少し違うかもですが。)

    十二大戦を読んでなくても
    読めるかもですが、
    十二支側のキャラを知るためには
    読んでおいた方が良さそうです。

    十二大戦の時と変わらず、
    殺されて死んで死にます。
    それはもう、バッタバッタと。

    これだけのキャラクターがいてそれぞれ際立ってすごいです。
    これもアニメ化とかしないかなー
    あったら絶対見たいです(*´∀`)

  • アニメで十二大戦をチラッとみたので  以外戦争の事とか軽いようで深い事言ってる。

  • やっべ…泣かされた!前作もやけどちょこっと感動モン入れてくるよな〜!
    全体的にはスピード感ありすぎて呆気なく出番が終わってしまうキャラが多かったので、また番外編みたいなんで24人それぞれをピックアップしたストーリーが読みたいなぁ!

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著者プロフィール

1981年生まれ。2002年、『クビキリサイクル』にて第23回メフィスト賞を受賞してデビュー。デビュー作を含む「戯言シリーズ」は若い読者に大人気となる。2006年刊行の『化物語』は〈物語〉シリーズとしてシリーズ化され、アニメ化・ゲーム化され様々なメディアミックスが行われている。矢継ぎ早に刊行するすべての本が常にベストセラーとなり、当代随一の「物語師」として活躍中!

「2014年 『「偽物語」PremiumアイテムBOX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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