「中国人」という生き方―ことばにみる日中文化比較 (集英社新書)

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著者 : 田島英一
  • 集英社 (2001年3月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087200836

「中国人」という生き方―ことばにみる日中文化比較 (集英社新書)の感想・レビュー・書評

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  • [ 内容 ]
    二千年来、中国は日本の文化のお手本だった。
    漢字をはじめとして中国の影響は大きい。
    でも、だからといってそのメンタリティは日中同じとは限らない。
    日本人におなじみの孔子様の礼節も、毛沢東の革命思想も、多くの中国大衆からはもっとも遠いのが実情だ。
    徹底した個人主義のくせに、一度「身内」となったら死ぬまで仲間とみなす、東アジアのしたたかな「ラテン系」民族、それが一二億の普通の中国人のありのままの姿なのだ。
    中国人を妻とした著者が、一六のことばを通じて、日本人と中国人の生活意識を考える、オモシロ比較文化論。

    [ 目次 ]
    序章 中国、中国人、そして中国語
    第1章 綱わたりの人生―中国人の平衡感覚(六四以後;学以致用;不偏不倚 ほか)
    第2章 東アジアのラテン系―中国人の熱き血潮(満腔熱血;不平則鳴;誓不甘休 ほか)
    第3章 独立自尊か、唯我独尊か?―中国人の個人主義(大歩流星;我行我素;大理人情 ほか)

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • 『中国人という生き方-ことばにみる日中文化比較』田島英一。読了。中国人へのステレオタイプが和らぐ一冊。言語学的な側面でも為になる。日本のお隣の国。必読とまでは言わないが、知って損はしない。レコメンドします。

  • ブリックスがいよいよ注目されはじめた頃に、
    何冊か中国について文献をあさった中の1冊。
    多少誇張されている部分もあると思うが、
    中国人がどういう意識をもって生活してるのかを考えるに良い本だと思う。

    よく中国人の態度等が気にいらないと訴える人がいるが、
    中国人だってわざと嫌われようとしているわけではない。
    ただ気風が合わないだけなのだ。

  • 「肩の凝らない中国についての読み物」という筆者の狙い通り、わたしも期待通りの一冊でした。
    1989年(第二次天安門事件)直後に中国留学しており、中国人と結婚した著者による的外れになりようがない中国の姿が、研究者ならではの論理的な解説によってリアルに浮かび上がってきます。なぜ個人主義とおせっかいが同居しうるのか?なぜ車の運転が荒っぽいなのか?中国の価値観、いうなれば今最も勢いのある国の回り方がわかります。
    印象に残った言葉…「百聞は一見に如かず、百見は一幹に如かず」(聞くより見る、見るよりやる)「各自為政」(みんなが自己流でさっぱり統制が取れないこと)

  • 4字熟語を通して、中国人をみるという試みはおもしろい。もしかして漢民族って鬱には無縁の民族なのかも?その強固な「自分」パワーは一体どこから生まれてくるのか、気になります。

  • 2006年11月23日読了<br><br>

    昨年のゼミで使った本ですが、ちょっと読み返してみました。<br>普通に読み物として読むと結構面白かったです。<br>新鮮。

  •  とても面白く充実した本だ。中国人のこと、日本のこと、アメリカのこともついでに分かる。

  • なるほど〜であり、わたしのまわりとは違うなぁ〜もあり、おもしろかったです。

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