メジャー野球の経営学 (集英社新書)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087201420

作品紹介・あらすじ

メジャーへメジャーへと、日本から有力・人気野球選手たちが海を渡る。イチロー、新庄ら日本人野手の活躍が、改めてメジャーのスピードとパワーの魅力を伝えてくれる。しかし、メジャーはなぜ、彼ら野球の天才たちを惹きつけるのか。その魅力を支えている経済的・経営的基盤にアプローチしてみると、そこにはエンターテインメント・ビジネスの合理的で巧妙な経営手法があった。ビジネスの観点から日米プロスポーツを見つめてきた著者が、日米比較をふくめて豊富なデータをもとに分析した、ベースボールと野球の新しい楽しみ方を発見する一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 新 書 S||783.7||Otu

  • NPBの有り様は日本そのもの。既得権益、ビジョンのなさ、非効率。MLBよりNFL。Jは?

  • スポーツビジネスについて興味があるので購入。
    基本的なことから書いてあって読みやすかった。

  • MLBだけでなく、NBA、NFLなど、アメリカのスポーツをビジネスサイドから分析し、日本のそれと比較。スポーツ繁栄のためにはある程度の「平等」が必要という、難しさがあるんですね。特に、それが徹底されているNBAではジャイアンツのような圧倒的なチームが出てこないことも頷けます。

  • (2002/05)

  • ただツラツラと現状を書いてあるだけの本。
    嫌いじゃないけど、意見の無い本は眠気をさそうね。自分の中に同意も衝突も生まれないから。

  • 読んでみて題名の答えがどうも得られなかった。

  • 難しかった。卒論のネタにしようかと思ったけど無理。

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