- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087203189
感想・レビュー・書評
-
経済とは勝ち負けではなく、幸せでありたいと思う人間の普通の感情である
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
下調べせずに思いつくまま書いたのだろうと思われます。
まず、支離滅裂な部分がいくつかあり、全体的に論理を欠いているため説得力がありません。著者の経済学についての理解にも問題があります。次。途中の論理が破綻していても結論が正しいかもしれない、ということは勿論考えられます。しかし「かもしれない」や直観、印象で語ることでは床屋談義の域をでません。はっきり言って本としては杜撰だと思います。
・以下蛇足
「著者は頭がいい」と高評価をしているレビューも数件ありますがそれとこれとは話が別です。本の出来を評価するのにわざわざ著書の頭のレベルや過去の著作を引っ張ってくる必要もなく、本それだけを対象にすれば十分なはずです。 -
橋本節のややこし話は新書に向かない
-
この書き手の構成が嫌いだから、点数が低い。
2章まで読んで3章目読みたくなくなった本。
タイトルにひきつけられたけど、なぜか、内容にひきつけられなかった本。その点で参考になったのかもしれない。 -
最近の世の中の雰囲気をみるとどうしても資本主義の競争が行き過ぎているように思えて仕方ありません。
そんな考えで悶々としているときにこの本を見つけました。
文章が回りくどく、私にはちょっと読みにくかったです。
流し読みで十分でした。