郵便と糸電話でわかるインターネットのしくみ (集英社新書)

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著者 : 岡嶋裕史
  • 集英社 (2006年3月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087203332

郵便と糸電話でわかるインターネットのしくみ (集英社新書)の感想・レビュー・書評

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  • なるべくわかりやすく説明しようとしているのはわかるが、やはり少しだけハードルが高かった。

  • 確かに大変わかりやすく書いてはあるが、それでも前提知識がないと少し難しいだろうし、知識がある人には物足りないという中途半端な感じもする。
    しかし、ものごとを簡単に説明するという方法の参考にはなる。

  • ・IP(インターネットプロトコル)
    ・OSI(オープン・システム・インターコネクション)基本参照モデル
    アプリケーション層⇒プレゼンテーション層⇒セッション層(ここから上部は繋がったネットワークでどんなやり取りをするのか)⇒トランスポート層(下部からここまではいかにしてコンピュータ同士を繋ぐか)⇒ネットワーク層⇒データリンク層⇒物理層
    ・TCP(トランスミッション・コントロール・プロトコル)はIPと相性が良い
    ・物理層=メタルケーブル、光ファイバ、無線LANなどを定義。帯域など。
    ・データリンク層=データをやり取りする方法を定義。
    ・ネットワーク層=違うネットワークにあるコンピュータとの通信を定義。
    ・トランスポート層=通信品質を管理。繋がった後の通信に必要な事項。
    ・セッション層=通信開始から終了までの一区切りがセッション。これを管理するための階層。
    ・プレゼンテーション層=データ形式を定めるための階層。jpg,gifなど。
    ・アプリケーション層=最終的に実現したい機能を定めている階層。
    ・「ヘッダ」=宛先情報 「ペイロード」=データ本体
    ・「アドレスの一意性」そのアドレスに対応する人は1人だけという関係
    ・IPアドレスはネットワーク層に該当。
    ・UNC(ユニバーサル・ネーミング・コンベンション)Windows標準の名前付けの規則
    ・ICANN(IPOアドレスの総元締めであるNPO、日本国内のIPアドレスを管理している組織はその下にあり、JPNICという)
    ・通常はISPが一括して取得しているIPアドレスを貸してもらうことでインターネットに接続できるようになる。自分専用のIPアドレスがほしい場合は、IPアドレス管理指定事業者と呼ばれるJPNICの下部組織に申請して、利用料を払うことでIPアドレスを使えるようになる。
    ・ネットワークアドレスとホストアドレスで2段階化
    ・「ノード」「ホスト」ネットワークを構成している要素
    ・2段階にアドレスを分離することで、他のネットワークに余分な通信を流さずに済む
    ・可変長サブネットマスク=階層を区切る場所を任意に選べる
    ・コミュニケーションを成立させる場合、下の方のプロトコルから順に構築する必要がある。
    ・NIC(ネットワーク・インターフェース・カード)コンピュータをネットワークに接続するためのパーツ。
    ・イーサネットで使うアドレス=MACアドレス(メディア・アクセス・コントロール・アドレス)、データリンク層に属するプロトコル、NICに製造段階で焼き込まれる、物理アドレス
    ・ARP(アドレス・レゾリューション・プロトコル)IPアドレスに対応するMACアドレスを問い合わせる
    ・CSMA/CD方式(キャリア・センス・マルティプル・アクセス・ウィズ・コリジョン・ディテクション)早い者勝ちで通信を行おうという方式
    ・ルータによるネットワーク分割=IPアドレスを用いてネットワークを分割
    ・デフォルトゲートウェイ=自分の最寄にあって直接アクセスでき、違うネットワークへの通信を中継してくれるルータ

  • ネットワークの仕組みが分かりやすく書かれている。
    ある程度知識はあるけど普通の専門書で断念してしまった人が読むとスッと頭に入ってくるのではないかなと思う。

  • 最初は、タイトルどおり比喩して説明してくれていたけど、結局、専門用語がバンバン出てきて読むのに苦労した。
    ネットワークを理解するにはまだまだ努力が必要だ、と痛感した。

  • インターネット解説新書三冊目。そのためかもしれないが、非常にすんなり、頭に入った。ほかの二冊と比べてボリュームが少なく感じたが、それはインターネットの歴史が載っていないからだった。

  • [ 内容 ]
    インターネットは、世界中に広がり、もはや私たちの生活は、それなしでは成り立たなくなって来ている。
    仕事はもちろん、日々の生活においてもネットは欠かせない存在となり、ますます私たちの日常に浸透していく。
    他方、デジタルネットワークの基本的な仕組みを理解している一般ユーザは多くない。
    本書は「そもそもインターネットはどうやってつながっているのか」を、既存の通信システムと比較しながら豊富な図解で分かりやすく説明する。
    超初心者のための、挫折せずに読めるはじめてのネットワーク入門。

    [ 目次 ]
    第1章 通信の基本はのろしと糸電話-幼稚園でも習うプロトコルの基本(プロトコル
    OSI基本参照モデル ほか)
    第2章 インターネットの住所は、郵便未満電話以上-コンピュータが使う住所は読みづらい(通信とアドレス IPアドレス ほか)
    第3章 郵便屋さんの仕事は、家のポストまで-勝手に家の中まで配りにきたら不法侵入だ(コンピュータ内での通信 ポート番号 ほか)
    第4章 バケツの水はどこへ行くのか-郵便的・バケツリレー的なインターネットの配信システム(ルーティングとは ルーティングテーブル ほか)
    第5章 映画館のもぎりでセキュリティを知る-安全の基本は人を見る目と選別の方法から(フィルタリングとは ファイアウォール ほか)

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    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
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    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 郵便と糸電話でわかるインターネットのしくみ インターネットを比喩や図を用いてわかりやすく説明した本。あとがきの、GUIが誕生したとき、ネットワーク分野にも波及するだろうと思ったが、ほとんどされなかったという発言が印象的 http://bit.ly/9E0WrW

  • インターネットの接続原理、セキュリティ、IPアドレス等について初心者向けに書かれている。
    ルーティングの仕組みやサブネットマスク等懐かしい言葉がたくさん出ていた。たまに基礎、原点に回帰するという意味ではよい。

  • インターネットを初めとしたネットワークの専門的な知識を門外漢にも分かりやすくまとめた啓蒙書。
    はっきりいって、これ以上のネットワーク入門書はないんじゃないかってくらい分かりやすいです。
    私もこの本を読んで、今まで分からなかったネットワークの知識(特にOSI基本参照モデルについて)が良く理解できるようになりました。

    「ネットワークのことを勉強したい」と思った方全員に勧められる名著だと思います。

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