- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087203387
作品紹介・あらすじ
例えば、国連安保理常任理事国入り問題。アメリカにつぐ国連分担金拠出国として、「当然、もっと大きな発言力を」といった説明がされてきた。しかし、国連外交の舞台で、外務省のこうした言い分は詭弁でしかない。そもしも、日本は分担金の恒常的滞納国である。国連予算の約20パーセントもの額を意図的に滞納することによって、日本の外交は国民の知らないところで、何を実現しようとしてきたのか。本書は公になった日本外交の行動、発言資料を丹念に検証することで、その迷走する闇を解き明かすものである。
感想・レビュー・書評
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[ 内容 ]
例えば、国連安保理常任理事国入り問題。
アメリカにつぐ国連分担金拠出国として、「当然、もっと大きな発言力を」といった説明がされてきた。
しかし、国連外交の舞台で、外務省のこうした言い分は詭弁でしかない。
そもしも、日本は分担金の恒常的滞納国である。
国連予算の約20パーセントもの額を意図的に滞納することによって、日本の外交は国民の知らないところで、何を実現しようとしてきたのか。
本書は公になった日本外交の行動、発言資料を丹念に検証することで、その迷走する闇を解き明かすものである。
[ 目次 ]
第1章 国連分担金滞納国・日本
第2章 イラク戦争と国連改革
第3章 常任理事国になって何をするのか
第4章 矛盾する論理と混乱する議論
第5章 国連を乗り越えて暴走し始めた日本
第6章 日本の分担率は不当か
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こちらも去年購入した本。よく分かりませんが、多分、恐らく、若干リベラルな本かな?とりあえず…日本は国連分担金をいつもかなりギリギリまで払っていないそうですよ。
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衝撃的