田舎暮らしができる人 できない人 (集英社新書)

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著者 : 玉村豊男
  • 集英社 (2007年4月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087203882

田舎暮らしができる人 できない人 (集英社新書)の感想・レビュー・書評

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  • 成功例。田舎暮らしに向いている人かどうかの項は納得。自然と共に過ごす。時には戦いながら。

  • 昭和24年生まれの団塊の世代の私にとっては、昭和20年生まれの著者の時代感覚はとっても共有できるところがあり、すらすらと読めてしまいました。
    東大仏文科卒で、インテリゲンチャ―だ。
    自然な流れで、軽井沢から終の棲家と決めた現在の住まいまでのプロセスがさらっと、少々ユーモアも入れ、経済学者の感性での書きぶり。おしゃれです。
    内容は
    第1章 田舎暮らしの魅力
    第2章 いまなぜ田舎暮らしなのか
    第3章 バリアが低くなった田舎暮らし
    第4章 スローライフは忙しい
    第5章 田舎暮らしの意味するもの
    第6章 田舎暮らしができる人できない人
    第7章 田舎暮らしの心配こと
    第8章 農業をやりたい人へ
    あとがきーーー新しい人生に漕ぎ出す友へ

    です。

  • 東御市の里山でワイナリーを営む著者が、自身の体験に基づく田舎暮らしの魅力を語った一冊。
    じわじわと著者のようなマインドの流れが生まれてきているような気がして、時代を先取りした考え方になるように感じます。

  • 20140928

  • 仕事にするかは別として農作業して作った野菜を
    卵と交換したり、魚と交換したりする
    そんな生活が選択肢のひとつとしてあったほうがよい
    田舎もネットに繋がれば便利になったようだ
    ネットで必要なものは取り寄せればいい
    あとはAT限定解除して中古の軽トラかワンボックスを買えば完璧な気がしてきた

  •  …(略)。基本的に「ひとり遊び」ができる人は田舎暮らしに向いているのです。
     自由な時間と場所を与えられたときに、自分で何かやりたいことがあって、それができる人。あるいは、そのときにはとくにやりたいことがなくても、考えてなにかをやることを見つけ、自分で自分の時間を潰せる人。ひとり遊びができる人、というのはそういう意味です。(p117)

  • 農業&田舎暮らしに関するシントピックリーディング。
    フォトリーディング。田舎暮らしの体験的エッセイ。40過ぎから田舎暮らしで農業を始めたとのこと。
    高速リーディング。作家で画家で、農家でカフェも経営している著者。田舎暮らしについての勧めと、実際の生活の紹介。
    「スローライフは忙しい」らしい。また、産業革命から人々の生活は変わり、再び逆の産業革命が行われる時代なので、「田舎暮らしはひとつの歴史的必然である」とまで言い切っている。インターネットと宅配便の普及で田舎暮らしもさほど苦労しないと言う事は、私自身も感じていた。かなり私自身も共感できる内容。
    田舎暮らしへの憧れを抱かせるエッセイ。星は四つとした。

  • 今、母親の影響で、田舎暮らしについて調べているので、思わず手に取ってしまった。
    中身は、実際筆者が田舎暮らしをしての思ったこと、経験したこと、今後田舎暮らしを始めようとする人へのアドバイス的なものがメインだった。
    田舎暮らしと一言で言っても、いろんな田舎があるし、そこでの暮らしについても、程度、やり方、いろいろバリエーションある。その中で、自分はどのような暮らしがしたいのか、具体的にイメージし、行動することから始めることが必要だと思った。
    母親にも一度読んでみるよう伝えておきます。

    また、田舎暮らしについてのみでなく、今の世の中で「お金」でカウントされているものが、田舎暮らしのなかでは、「助け合い」という関係で成り立っている。そんなことも気づかされた1冊でした。

  • 先輩が読んでいて気になっていた本。作者は白金から信州にやってきたというとても似た状況!田舎暮らし肯定派の目線から書かれているものなので、これから田舎に移り住もうとする人にはよいモチベーションアップになるかも。
    人恋しい人‥私はここで田舎暮らしできる人からちょっと外れているような気がした(^^;

  • 本の半ばまでは、田舎暮らしの魅力を、後半で、田舎暮らしができる人とできない人との特徴を書いています。定年前に田舎暮らしをしようか悩んでいる人向けだけど、住む場所を決めるポイントやマンションの購入時期を考える上でも参考になりそう。奥さんを説得する前に読むとなお良し!

    ちなみに私は、「人が恋しい人(いつも人の中に紛れていないと心が落ち着かない人)」という項目でアウトになってしまいました。ひとり遊びもできるし、モーツァルトきいたあとにカエルの合唱を楽しめるんだけどな!(詳細は本で☆)

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田舎暮らしができる人 できない人 (集英社新書)の作品紹介

今、定年を迎える団塊世代を中心に、田舎暮らしへの関心が高まっているのはなぜだろう。軽井沢の別荘地のはずれでソフトな田舎暮らしを八年、その後農村地域の里山に居を移し荒地を耕して農園を拓くハードな田舎暮らしを一六年、さまざまなアスペクトを知る東京生まれの著者による実体験から、時代の変化が必然的に生み出した最新のライフスタイルの意味を探る。組織から解放され、社会への責任を果たして自由になった大人が、みずからの意志で選択する悔いのない終の棲処とは?田舎暮らしができる人にも、できない人にも、これからの三〇年を幸福に生きるためのヒントを与えてくれる一冊です。

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