不幸になる生き方 (集英社新書)

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著者 : 勝間和代
  • 集英社 (2010年6月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087205473

不幸になる生き方 (集英社新書)の感想・レビュー・書評

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  • 題名のつけ方がとてもネガティブだと思うのだ。書いてある内容は、とても分かりやすく、話の進め方もとても上手だと思う。今までの自説の積み重ねがとてもうまく行っていると思う。
    今回も反面教師に学ぶ、という意味をこめての題名のようだ。不幸=他責の人とそれを超えた=自責の人、という呼び方で、相互の全体像を説明している。不幸を避ける7つの法則として、理論編⇒回避の法則(7つ)の解説を試みている。

    責任 Responseの意味
    SMART
    Simple シンプルにする
    Masurable 少しがんばれば達成できることにする
    Result-Based 成果が測れるものにする
    Time-oriented 期限を切る

  • 20120726
    10

    カツマカズヨさんの癖かわかってきた気がする
    なんとなく批判的。いいこと書いてるけど…
    あと、リスク好き

  • この本の読み方を紹介します。

    定義は立場によって矛盾するもので、矛盾がたくさんあるものほど、実際の経験を反映している可能性があり,役に立つことがあります。
    矛盾を一つ見つける度に、自分を褒めてみましょう。

    不幸を避ける7つの法則は道具だと思い、よい使い方を見つけましょう。
    道具は,誰が使っても同じように働くものもあれば、
    包丁のように使い方次第で、結果が全く異なるものもあります。

    幸せか、不幸せかは,習慣似よるので、幸せだと思う習慣を身につければよいのではないでしょうか。

    統計は嘘をつくための道具であると統計学の教科書に書いているのは、京都大学の佐和隆光先生です。
    データを見たら嘘だと思えというのは仕事をしている人の基本行動ではないでしょうか。

    自分で自分の書いた本を進められることほど幸せはないでしょう。
    不幸にならないためには,自分は仕合せだと思い込むことではないでしょうか。
    他人と比較するのではなく、自分を褒めること。

    日本人のコンサルにお金を払ってくれる会社は少ない。
    そのため、コンサルがお金をもらうには、権威に頼るしかない。
    自分がそうだから言う訳ではないが、それが幸せだと思えなければ、コンサルは続けられない。

    本書を読んで、幸せになれるかどうかは、本の読み方次第だと分かりました。
    どうせ読むなら、幸せになる読み方をしましょう。

  • タイトル及び帯は怖いけど、内容はもっともで幸せになるための道筋が示してある。勝間本の久々のヒット。


    目次
    全体理論編
     不幸のループから抜けられない「他責の人」
     自責(自己責任)とはリスクの川を渡ること
     他責の人はなぜ失敗を嫌うのか
    個別理論編有責の法則
     双曲の法則
     分散の法則
     応報の法則
     稼動の法則
     内発の法則
     利他の法則

     幸せになるための、反面教師として、不幸を招く法則がまとめてある。どれも説得力のある内容で、一般的な自己啓発本とかぶっていて目新しさがあるとは言えないけど、それでも参考にはなると思う。中でも、分散の法則は興味深かった。

     人生の中で、仕事や家庭、趣味等いろいろと大切なものはある。その中で、例えば仕事一筋みたいに決めうちしてしまうと、仕事がうまく行っているうちはいいけど、もし仕事がうまく回らなくなったとき、人生の生きがいを失って、もぬけの殻になりがちである。そうではなく、家庭や趣味、ボランティア等、いろいろと引き出しを持っていた方が、人生のバランスとしては取れていると著者は指摘する。それを分散投資にこじつけて説明するのは、やや強引な気はしたけど、自分の生活をかえりみるきっかけとなると思う。

     確かに、仕事なんて生活のごく一部にすぎず、定年まで今の仕事をずっとしているかどうかも分からない。目の前の仕事を必死になって取り組むのは大事だけど、自分の生活の100%を捧げるには、人生を長いスパンで考えれば、あまりにもリスクは大きい。ただ、仕事とそれ以外のバランス取りは難しい気はする。特に仕事がうまく行っている時はなおさらブレーキをかけるのが難しいかも。

     最近の著者を見てると、バラエティに出演したりして、一般大衆への認知度を上げるよう目指している気がする。現に、著書の中でもそのような記載がある。

     著書の内容とはそれるが、おそらく、自分も含めて勝間さんを目指しているビジネスパーソン、いわゆるカツマーはそのような勝間さんを望んでいない。勝間さんは、できるビジネスパーソンのモデルとして第一線でがんばっていて欲しいし、変に大衆に媚びを売らなくていいと思っている。おそらく、勝間さんのようなキャラは大衆受けしないと思うし、現に、テレビの中の勝間さんはキャラが発揮できておらず、きつく言えばテレビ受けしない。

     以前は、著書の本が出版されるやいなや、すぐに書店に買いに行ったものだが、最近の勝間本はあまりにも大衆受けを狙っていてタイトルを見ただけで買う気にならない本が多い。

     勝間さんには、フレームワーク力のような、バリバリのビジネス書を書いて、カツマーをもっともっと教育して欲しい。いちカツマーとして、真にそれを願っている。

     

  • 7つの法則について知りたくて読書。

    著者の本は参考文献が多い。最近、本を選ぶときは発売日と参考文献の有無を確認することがある。仮にその著者の主張がぴんとこなくても、参考文献から学びの幅を広げることができるから。逆に参考文献が1冊もないとそれで収束してしまう。再現性も乏しくなる。

    本書は、最近読ませてもらった著者の本の中でも読み応えがある良書だと思う。

    特に、言葉、名称がいい。有責の法則、応酬の法則、利他の法則など。そして、今回初登場の三薬実行、褒めよう、笑おう、感謝しようもいい言葉だと思う。

    できそうできない、理想であり、正論。だからこそ、著者のアンチも多いのだと思う。

    まだまだ、恨みや妬み、嫉妬、わがまま、貧欲、皮肉などを手放すことはできていない。日々、手放すように努力はしている結果、20年、10年前の自分と比べるとずいぶんと手放してきたと思う。

    羨ましさを学習へ転化する(p191~)。この行動、習慣は素晴らしい。自己対峙を避け、外へ向うのを内側へ再び引っ張りこんで成長へのエネルギーへ昇華させる。今の自分にはもっと増やすべき行動の1つ。

    たまに読み直し、リマンドしたい1冊。利他の法則を実践できる人間でありたい。

    他の人の書評にもあるが、私も個人的に知りたいことは、他責の人間や本書のチェックボックスのような言動が口癖になっているエネルギーを吸い取るような残念な人たちからどうやって自分の身を守るか、上手に現実的な距離を保ち、影響を最小限に抑えこむことをもっと学びたい。

    本書はロサンゼルスのブックオフで購入しています。

    読書時間:約50分

  • 自責の人になるように頑張ろう。

    目先の欲求が魅力的に見えて仕方がないのだけれど、この本を思い出して思いとどまれるようにしたい。

    それから。
    三毒の権化・超他責体質の人を上手くかわすにはどうしたら良いのだろう…。
    なるべく関わらないようにしているものの、絡まれる危険性が。

  •  総論として他責と自責の対比。各論として,有責の法則,双曲の法則,分散の法則,応報の法則,稼働の法則,内発の法則,利他の法則。従来の勝間理論で幸福論(=不幸論)を組み立てたらこうなりましたという感じか。

  • 習慣や考え方や、心構えを「技術」と言い切る本を最近よく読みます。自分の心の弱さとか、意思の弱さに因ると思ってしまうと、ただただ落ち込む一方ですが、技術の習熟度が足りなかったのだと考えるとまた、前向きな気持ちになれます。幸福になる可能性を広げるためにも、ここに書かれた考え方を意識していきたいと思いました。勝間本はなぜか避けがちだったのですが、読んでみて本当に良かったです。他の本も読みたくなりました♪

  • リスクを引き受けないから不幸になる、この仕組みをよく理解してください

  • Q.責任に対する考え方を知りたい


    ☆どんな小さな約束事でも徹底的に守る事が責任を持つ第一歩

    ☆他人からの評価が下がる失敗への恐怖を克服するには、嫌われても構わない!と思うようにする
    →脳の仕組みで人は失敗からじゃないと学ばない

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不幸になる生き方 (集英社新書)の作品紹介

この本のゴールは、不幸になる生き方のパターンを知り、それを徹底的に避ける技術をあなたに磨いてもらうことです。幸福を呼ぶ行動習慣を身につけて、不幸な日々から脱出したという勝間和代が、「自分の軸」を持って人生を生きるための技術のすべてを公開。哲学的に考えこむより、幸せを呼びこむ習慣を実践することが人生を好転させる何よりの近道という渾身の一冊、幸福の技術指南書。

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