- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087208276
作品紹介・あらすじ
コミックス累計部数2千万部を突破する人気漫画『暗殺教室』の作者と、世界的評価を集めるデザイナーが教える、「弱者」のための仕事論。自身の弱さを認め、そこから目的までになにを埋めるかを考える。
感想・レビュー・書評
-
松井優征のマンガは読んだコトがないのですが、『逃げ上手の若君』は気になる。
南朝方の北条時行が主人公らしいので、、、
ひらめき教室 「弱者」のための仕事論 – 集英社新書
https://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0827-n/詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
Switchの放送を観て。ネガティヴ思考というより、後ろ向きに歩いてる感じ?力は抜けているんだけど確実に前を進んでる二人。
-
「暇と退屈の倫理学」に重なるところがある
-
やっぱり松井さんはロジカルで冷静な戦略家だな。
どおりで男の子がぶら下がって襲いくるシーンに度肝を抜かれたはずです。
下落合のフォレスト・ガンプの歴史がすごい笑 -
漫画家とデザイナーによる対談。
仕事の取り組み方やアイデアの出し方等のやりとりが面白かった。
ただ「弱者のための仕事論」というタイトルからはもっとノウハウものを想像していたがそういった内容ではなかった。 -
『暗殺教室』で有名な漫画家とイラストレーターによる対談。
どちらも知らなかったのであまり入り込めなかったが、知っていればもっと楽しめたかと。 -
●デザインは不便を前提に考える。「何か困ってることないかな」と言う視点で見てしまう。
だから好きなようにやってくださいと言う、完全お任せは結構辛いです。問題がないところで問題解決はありえないので。
-
≪本来なら、漫画って子どもにとって勉強から逃げるための聖域ですよ。≫ ≪お金そのものもすぎですけど、…お金を通して見える人の顔が好きなんです。≫ ≪逆に言うと、下手な絵でも伝わるアイデアって、すごく強いんじゃないかと思っています。≫ ≪まさにそんなイメージです。時が流れて周囲が吹き飛ばされたとき、最後に芯だけ残っているのが理想で。≫ ≪人は無を楽しめなくなった瞬間に業に飲まれるものだと思うんです。何かないと我慢できなくなって。≫ ≪たとえば、ある職業を想像だけで描く。そうすると後々その職業の人と会ったとき、「あの描写、よくわかりますよ」と言われることがある。これはすごくうれしいです。漫画家に求められる才能がたくさんある中で、見たことをおもしろく描く才能より、見たこともないものをおもしろく伝える才能が大事だと思っているので。≫
-
「魔人探偵脳噛ネウロ」、「暗殺教室」の松井優征さんの思考に興味があって読んだ本。
裏側の計算を少し知ることができて面白いし、自分にも役に立つ。