イスラーム入門 文明の共存を考えるための99の扉 (集英社新書)

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著者 : 中田考
  • 集英社 (2017年2月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087208696

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イスラーム入門 文明の共存を考えるための99の扉 (集英社新書)の感想・レビュー・書評

  •  中田孝氏による、イスラームの世界。エキセントリックな論理で知られる中田氏が、おそらくイスラームをより広めるために、理解を得るために書かれた本。文明の共存を考えるための99の扉という副題があり、噂として99の項目について、それが噂ながらどんな背景があるのか等の勉強になる。序章にある通り、イスラームを自分が持つ当たり前の世界観で理解しようと思っても難しい、偏見でしかないその見方を、どう受け入れるか。受け入れなくてもよかった時代はそれで良いのだが、目の前にいる、その時が日本にも訪れているということなのかもしれないと思った。
     ISもその大きな流れの一つ。イスラームを教えることができるのは、ムハンマドただ一人。そして、何かを決定づける機関は存在せず。偶像崇拝もしない、ハラムとハラル、ラマダーン。こうした一つ一つが畏怖の目で見られていく。そして、こうあるべきという決めつけがあるように思えてしまう。
     入門にしては圧倒的な情報量に倒れる人が続出しそうだが、まずはしっかり土台となる文化の根源を見据えて。

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イスラーム入門 文明の共存を考えるための99の扉 (集英社新書)の作品紹介

99のトピックでイスラームの用語や重要人物を概説。スンナ派4大学派や近現代の著名な思想家もピックアップし、かつコラムで大川周明や井筒俊彦といった日本の研究者にも言及する類を見ない入門書。


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