いちまいの絵 生きているうちに見るべき名画 (集英社新書)

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著者 : 原田マハ
  • 集英社 (2017年6月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087208887

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いちまいの絵 生きているうちに見るべき名画 (集英社新書)の感想・レビュー・書評

  • 原田マハさんの選ぶ一枚の絵が,26枚.画家のプロフィールや簡単な背景,原田氏のその絵に対する思いなど簡潔に書かれていて,とてもわかりやすい.モランティの絵が欲しいと言った人の気持ち,私も共感です.

  • いちまいの絵画たち。戦争の記憶であるマドリッド。宗教でありミステリーでもある最後の晩餐。風景と光の芸術であるモネの睡蓮。その瞳は何を見るのかと思う真珠の耳飾りの少女。そして、アンリルソーの夢に圧倒される。

    絵を見ることは、心への最高の栄養補給であり、好奇心を何よりもそそるスパイスのようなものだと思う、

  • 原田さんのそれぞれの絵画に対する内容集
    彼女がこれまでに書いてきた小説などに関連する名画がおおく含まれています。
    フェルメールの真珠の耳飾りの少女
    モランディのブリオッシュのある静物
    ゴヤのマドリッド1808.5.3
    クールペのオルナンの埋葬
    東山魁夷の道
    これらが印象に残りました。

  • 十三枚目、モランディの章の冒頭である。
    「世界中にある絵画の中で、もしも一枚だけ好きな絵をもらえるとしたら、どのアーティストの作品が欲しい?」
    この質問にあれこれ思案する著者にとても共感した。私も「一番好きな画家は?」という質問に、未だ確固たる答えを持っていない。
    本の中では、26枚の絵が紹介されている。そのどれもから、著者のそれぞれの絵に対する愛情が感じられる。私も自分の好きな絵について、こんなように語れたらいいなぁと思った。そしていつか、質問の答えが見つかればいいなぁと思う。

  • 「たったいちまいの絵。そう、ただそれだけである。けれど、そこには光がある。私を、あなたを、私とあなたが生きている世界を変える力が、その絵には秘められている。」
    マハさんは、それぞれの絵についての小説を、出版されるのではないかな。どの絵についての物語も、どれもそれぞれドラマチック。

  • 「暗幕のゲルニカ」がし衝撃的だったので購入。文字通り「生きているうちに見るべき名画」について、作者の思いと作品の背景などが解説されている。絵の鑑賞なんてよくわからにけど、こういうの読むと見に行きたくなる。名画、名曲、名所、美味しいもの、会うべき友人など、そのうちになんて言っていると結局なにも得ずなんてことになる。興味を持ったら即行動。

  • 超オススメです。こんな美術書を待ってました。そんなに美術に興味がなくても是非読んでほしい本です。
    マハさんの対象となる絵との遭遇体験談から解き起こされる、絵の魅力の語りの素晴らしさ。どの絵も見てみたいと思わせてくれます。その絵が描かれた時代や背景、今そこに存在するまでの歴史や変遷について、詳細に書かれている美術本は数多ありますが、この本はそれをサラッと簡潔にしか紹介していないにも関わらず、思わず引き込まれる文章力は流石の一言。
    特に、自分も見たことがない「聖フランチェスコの伝説」や「セザンヌ夫人」「マドリッド、1808年5月3日」「夢」等は本当に死ぬまでに見たいと思いました。また「最後の晩餐」は、20年の修復を終えて公開された数週間後に見に行きましたが、その時の10分間程の感動が蘇りました。
    個人的には、オルセー美術館で見たゴーギャンの「タヒチの女」にいたく感動したので、この作品群に入ってほしかったなあと思いました。

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いちまいの絵 生きているうちに見るべき名画 (集英社新書)の作品紹介

アート小説の旗手として圧倒的人気を誇る原田マハが、自身の作家人生に強い影響を与えた絵画はもちろん、美術史のなかで大きな転換となった絵画を紹介。原田作品ではおなじみの名画も多数掲載!


いちまいの絵 生きているうちに見るべき名画 (集英社新書)はこんな本です

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