<ヴィジュアル版> 藤田嗣治 手紙の森へ (集英社新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087210187

作品紹介・あらすじ

藤田嗣治は1920年代のパリを拠点に油彩画の本場欧州で勝負し、成功した最初の日本人美術家として知られます。画家の没後半世紀。彼が残した愛しい人達への彩り豊かな手紙をテーマとした一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 藤田らしい文はもちろんスケッチも必見でした。

  • 毛筆はどんなに急いで書いたにしても、
    絶対に音を立てない。
    したがって心が落ち着き、頭脳がさえわたるように思う。

  • 新書だと持ち歩けるので、読みたい時にサっと出して(と妄想している)

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    藤田嗣治は1920年代のパリを拠点に油彩画の本場欧州で勝負し、成功した最初の日本人美術家として知られます。画家の没後半世紀。彼が残した愛しい人達への彩り豊かな手紙をテーマとした一冊。
    http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-721018-7&mode=1

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著者プロフィール

林 洋子(はやし・ようこ) 1965年京都生まれ。東京大学大学院、パリ第一大学博士課程修了。東京都現代美術館学芸員、京都造形大学教授を経て、現在文化庁芸術文化調査官。博士(パリ第一大学)、専門は美術史、美術評論。著書に『藤田嗣治 作品をひらく』(名古屋大学出版会、サントリー学芸賞受賞)など多数。

「2016年 『藤田嗣治 妻とみへの手紙 1913-1916 上巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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