- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087451290
作品紹介・あらすじ
1300万人以上が暮らす東京には、一坪を無限の広さに変える達人たちがいた──。東京駅の靴磨き、新宿の宝くじ売り場、隅田川の路上生活者など、その見事な技に建築探検家が迫る!!(解説/水道橋博士)
感想・レビュー・書評
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カテゴリは、正しいか不明です。
高層マンションやビルを建てるのは、住むことを欲している人がいるんじゃなくて、仕事を作っているってことを再認識した。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
すでにある空間が考え方によっては、果てしなく広くなるという考え方に共感した。
本の中や、自分の部屋や、街の片隅は、宇宙であり、私は何処へ行こうと自由だと、確信した。
現代の建築批判も、大きく同意。都心は建物立てすぎ。
プーケットのビーチで波の音を聴きながら、この本を読めたことがいい思い出だ。 -
へえーーと思いながら読み、最後の章の語り口のマシンガンっぷりに若干引き、水道橋博士の解説読んで、しゃべるの得意な人なんだなと納得。
話すみたいに文章を書く人なんだなあと思った。 -
常識とは何だろう。
目の前にある空間は、自分一人の解釈や想像を膨らませることで、いくらでも楽しめる可能性がある。
世の中に対しての自分の解釈や想像力で、行動で、豊かになる可能性が今以上に沢山あるのかもしれない、と考えさせられます。 -
宮田さんおすすめ
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2015/8/5
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紙一重だ。それも、面白い方に。
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ブルータス 水道橋博士推薦