偉大なる、しゅららぼん (集英社文庫)

著者 : 万城目学

• 集英社 (2013年12月13日発売)

感想・レビュー・書評

[フランチャイズ人格さんの感想 · 2019年8月14日]

B級感が否めない…オチがそれを加速させる

[筋トレ大好きキャリコンレオナさんの感想 · 2019年6月16日]

He refuses to have great power because he does not want to lose his mind to feel beauty.I thought that heart and preparedness were beautiful.

[うさぎさんの感想 · 2019年6月13日]

ちょっと長かったかなf^_^;それが第一印象。鹿男や鴨川ホルモーは大好きで、バカバカしいながら本当にありそうな話！と個人的にはバカな想像してたんだけど、これにはあんまり入り込めなかったなぁ。 でも最後はちょっとワクワクしました☆ でもキャラはピカイチ大好き☆ブタんじゅうろうとか清コング、いいねえ！映画見てみたいな☆

[akiyumiさんの感想 · 2019年6月9日]

琵琶湖の西岸に住む、人の心と時間を操る一族の物語。

[jinma46さんの感想 · 2019年3月30日]

万城目節は随所に健在なようですが、長い割りに満足には到りませんでした。キャラ付けが展開に活かしきれていない気もします

[たまさんの感想 · 2019年1月18日]

自分はあまりハマれなかったな！
でも棗と涼介の疾走シーンは好き。

[smyzk220さんの感想 · 2019年1月5日]

万城目学さんの作品は結構ドラマ化されているようですが、今回初めて小説を読みました。
ボリュームがありましたが、面白く、一気に読んでしまいました！
主人公は高校生の男の子。年代も性別も違えど、瑞々しい描写に自分もその空間にいる気持ちになれます。とにかく、登場人物が皆魅力的です。

[よおこさんの感想 · 2018年12月31日]

こういう話きらいじゃない。明るい伝奇SF？とでも言えばいいのか。

[megumi94さんの感想 · 2018年12月24日]

面白かった！万城目さんワールド全開で、キャラクターも大好きでした。私の中で丁度いいファンタジー感！
もっとこの世界に入り込んでいたいなぁ…と、物語が終わるのが悲しい様な寂しい様な、けど、わくわくする様な楽しい作品でした。
万城目さんの頭の中、清子さんが覗いたらどんなのなんだろう。。

[emarute1208さんの感想 · 2018年11月11日]

大学生の頃まで、毎年頻繁に遊びに行った琵琶湖にそんな一族がいたとはビックリ。
確かに琵琶湖には他の水辺とは違う力を感じる・・・気もしないでもない。
しかし、相変わらず万城目さんの作品は舞台となる地域に対するリスペクトをひしひ
しと感じる。しっかりと下調べされているから時間的感覚や街や野山の規模がきちん
と伝わり頭に浮かべられる。
それがあるから小鬼が出たり、鹿や鼠が話したりするような変な話でもスムーズに受
容れてしまえるんだろう。
ホルモーで受けた衝撃は未だに継続中です。

著者プロフィール

万城目学（まきめ・まなぶ）
1976年生まれ、大阪府出身。京都大学法学部卒。
2006年、『鴨川ホルモー』（第4回ボイルドエッグズ新人賞受賞）でデビュー。主な作品に『鹿男あをによし』、『プリンセス・トヨトミ』、『偉大なる、しゅららぼん』などがあり、いずれも文学賞ノミネート、映像化等など、大きな話題を呼ぶ。また、エッセイ集に『ザ・万歩計』、『ザ・万遊記』、対談本に『ぼくらの近代建築デラックス!』がある。

「2013年 『ザ・万字固め』 で使われていた紹介文から引用しています。」