旅屋おかえり (集英社文庫)

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著者 : 原田マハ
  • 集英社 (2014年9月19日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (349ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087452259

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旅屋おかえり (集英社文庫)の感想・レビュー・書評

  • 平成29年6月

    マハ好きのため、読む。
    この人の本は当たりと外れがある。
    どっちかというと自分的には、当たりではなかったな。
    でも、普通に面白かったんだけどね。

    売れない旅好きの元アイドルが、唯一持っていたレギュラー番組が無くなり、、、新しい道を探す。
    旅を通じて、新しい出会いがあり。。。

    旅に目的をもつ、もたない関係なし、必ず何かを見つけて帰る。
    旅は、出かけるだけで、すでに意味がある。
    ・・旅に出ようって思った。やっぱり旅に出よう。

    旅の始まり、駅弁を広げ、その地域に生まれた作家の文庫本に目を通し、これから旅する先に思いを馳せる。
    これが醍醐味らしい。
    確かに、その地域に生まれた作家の本を読むっていいよね。今度、やってみよう。
    司馬さんとかの歴史小説ならやったことあるけど、それ以外の本でもやっぱり、その人の生まれた場所ってその小説の題材になりやすいもんね。うんうん。

  • ハートウォーミングなマハ本。読んでよかったです。とてもほっこりしました。最近、旅をすっかりしなくなっていたけれど、久しぶりにしたくなってきました。おかえり、さすが!
    2017.06.10

  • 二部構成のような流れで二時間ドラマを観ている感覚。
    人の想いを動かすのは至難だが、主人公のその純粋な想いが変えていくのは面白い。

  • 旅にでて、その土地の空気、おいしいものを堪能したくなりました。

  • アイドルデビューしながらもヒット曲に恵まれず
    旅番組「ちょびっ旅」の旅レポーター一本でくいつなぐ
    弱小プロ、よろづやプロ所属のタレント「おかえり」こと丘えりこ。
    ある日「ちょびっ旅」の唯一のスポンサーであった「江戸ソース」の社名をライバル社と言い間違えるという大失態をおかし、番組は打ち切りに。
    仕事のなくなった「おかえり」は旅に出られない事情のある個人の代わりに「旅に出る」旅人としての営業を始める。

    原田マハの作品らしい「おかしくてやがて哀しき」登場人物が続々現れる人情喜劇。
    おかえりやハゲ社長の萬鉄壁、元セクシー女優でグラマーという名のデブのんのさん。
    数々の依頼人。しまいには社長の元妻まで登場。
    アクの強いキャラには事欠きません。

    導入から最後のオチまで飽くことなく楽しめました。

  • 原田さんの力量のなせる技なのでしょうか、内容的にはかなり無理のあるご都合主義とも言えるものかと思うのですがふたつのエピソードがとても胸に沁みて涙腺が緩みました。空いた時間に読むには良い本だと思います。

  • 時間が経過するほど、強く美しくなる
    叩かれて叩かれて、強く、美しくなる

  • うまく出来すぎかなと言う気もしなくもないけど、心がほっこりしました。

  • 夢を見つけて追い求める主人公に感情移入してしまう、良質なミュージカルのような作品。

  • 旅っていいな
    人との繋がりっていいな
    温かい気持ちになれました

    実際にはこんなことってないんだろうけど…苦笑
    だからこそ、小説の醍醐味が詰まっていると思います

    毒々しいのが苦手な私にぴったりハマる1冊でした
    ほっこりしたい方へ

  • 「叩かれて叩かれて強くなった美しい人たち」という文章が記憶に残った。
    さらりと気軽に読めて、ほっこりする本

  • アラサータレント、丘えりか。旅レポートの仕事から、旅の虜になり、色んな人の想いを背負って代わりに旅をして、依頼人に成果物をもっていく役割を負う。原田マハさんらいし、人情味のあるとても暖かい気分になる素敵な一冊。オススメです。

  • 後半は一気読み。読み終わった後ほっこり。そして旅行に行きたくなった。

  • 普段は紙の本を読むのですが、手元になくて時間が空いたときに読む為
    1つスマホに入れておくのにどれにしようと、選んでいたときにみつけました。
    『旅屋おかえり』。どんな話か見当がつかなかったけれど原田マハさんなら大丈夫かな、と。

    アイドル 丘えりか(おかえり)さんが旅番組の降板をきっかけに
    「旅屋」という仕事に鞍替え
    「旅屋」とは、訳あって旅ができない人に代って旅をし、依頼者の求める成果物を納品する、という仕事。

    楽しい旅、依頼人の身の上の大変な話、など、温まったり冷えたり(?)
    いい話でした。

  • おかえりって言葉は不思議だ。
    言われた瞬間にその場所が故郷のような錯覚に陥る。
    くすぐったくて甘ったるくてそんな幸せ。

  • 主人公の元アイドル 丘えりか(おかえり)が旅番組の降板をきっかけに大好きな旅を仕事とする”旅屋”として、人々とぶつかり・共感しながらも自分にとって大切なことは何かを見つける物語。
    主人公がアラサーなため、自分にとって大切なもの・胸を張れるものは何かを考える時期だという点に少し共感できた。
    感情表現が豊かで、明るいおかえりを見ていると元気が出てくる。読みやすいので寝る前や旅のお供に。

  • 泣いたぁー。
    電車の中で、クスンクスンと泣いた。
    人との絆、身近にいるから忘れがちだけど、
    身近にいるからこそ、大切しないとダメだなと
    改めて思った。

  • 20161219 又、泣かされてしまった。良いストーリーだ。悪い人が出ない安心感、なのか。この本を好きな人は、人を好きになれる人なのだと思います。

  • マハさんらしい、ハートウォーミングな物語。
    ずっとウルウルしてました。

  • 最近気になっている原田マハさんだから買ってみましたが……。

    うーん、なんか読んでて恥ずかしくなっちゃった。
    「ちょびっ旅」っていう番組のタイトルもそうだけど、オープニングの感じとか、番組の最後のナレーションとか……。
    もしテレビでそんなセリフ聞こえてきたら、私だったらゾワッときちゃう。

    あと、「旅屋になるよりも脱いだ方が業界ではあいつ、やるなと思われるんだろう」っておかえりが思ってるけど、脱いだら「あいつ、落ちたな」って思われる方が多いんじゃ?

    旅を代行するっていうのも、そんなに需要あるのかなあ。
    最近自分の持ってるぬいぐるみに代わりに旅に行ってもらう、っていうビジネスがあるらしいけど、それと似たような感覚なのかな。

    でも、いろんなところへ旅ができるおかえりはうらやましく思えました。

  • 旅は出かけるだけで、すでに意味がある というのは いい言葉


    旅に出るとともに、旅から帰る場所(旅の終わり)がある というのも、旅が楽しい条件なのかなーと思った。時間、健康、お金、帰る場所の全てを持っていないと、旅は楽しくないので、旅は 贅沢

    ちょっとした出張でも楽しいのだから、旅が仕事になるのは 相当 楽しいのだろーと思う

  • 原田マハ初読み。最初の話が良かった。

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旅屋おかえり (集英社文庫)の作品紹介

売れないアラサータレント“おかえり"こと岡えりか。ひょんなきっかけで始めた「旅代理業」は依頼人や出会った人々を笑顔に変えていく。『楽園のカンヴァス』の著者が贈る感動の物語。(解説/吉田伸子)

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