七つの会議 (集英社文庫)

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著者 : 池井戸潤
  • 集英社 (2016年2月19日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (496ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087454123

七つの会議 (集英社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 各話毎にそれぞれの人物の視点で会議を中心に話が進んでいき、それらが繋がって一つの真実が明らかになっていくという物語。組織で働く恐ろしさ、難しさが詰まっていて、各話の登場人物も際立っており物語に引き込まれた。

  • 評価は5

    内容(BOOKデーターベース)
    トップセールスマンだったエリート課長・坂戸を“パワハラ”で社内委員会に訴えたのは、歳上の万年係長・八角だった―。いったい、坂戸と八角の間に何があったのか?パワハラ委員会での裁定、そして役員会が下した不可解な人事。急転する事態収束のため、役員会が指名したのは、万年二番手に甘んじてきた男、原島であった。どこにでもありそうな中堅メーカー・東京建電とその取引先を舞台に繰り広げられる生きるための戦い。だが、そこには誰も知らない秘密があった。筋書きのない会議がいま、始まる―。“働くこと”の意味に迫る、クライム・ノベル。

    安定した面白さ!
    結末がわかって居てもついついのめり込んでしまう。
    社内の腐った慣習はどの会社にもあるしダメダメ保身だけの上司もいる。最後に正義が勝つ!と夢だけでも見られるのが病みつきになる原因だわ。

  • 長編小説かと思ったら、大手メーカーの子会社を舞台にした短編集だった。会社にドーナッツを置くぞ!!というほのぼの女性社員の話から、部品の強度偽装を巡る人々の駆け引きまで内容が多岐で面白かった。

  • 話題が身近な感じがして、すごい勢いで読める。
    順法宣言だな。

  • 一章ずつ語り手を変えて短編のようにかかれるが、読み進めるとリコール隠しの謎が解き明かされていく、企業小説。7つの会議を経て話が進んでいく構成、題名にも面白味を感じる。
    著者としては銀行が殆ど出てこず、また「鞄屋の相続」をさらに強化したストーリー構成で、意欲を感じる。勿論持ち味の、登場人物の魅力的な個性、サラリーマンとしての葛藤が読み手を刺激する。

  • 面白かったです。池井戸作品が好きな方は読んでみてもいいと思います。
    最初は単調に感じられて「ちょっと失敗したかな…」と思わせられましたが、中盤にかけてグイグイと引き込まれるのは流石です。
    ただ、終盤が駆け足過ぎて描けていない面もあり、スカッと感には欠けます。
    とはいえ、楽しく読めました。

  • ★同じ会社を舞台にした八つの短編それぞれに会議が出てくる。別々のストーリーが次第に一つの終結に向かっていくところが面白い。やっぱり不正はダメですね。

  • 危機管理、内部告発、重要な不正に直面した時管理職としてどう考え、行動するか。リアルにありうる話として、ドキドキしながら読めた。でも、結末が少し強引すぎか。

  • とても面白かった。簡単にいうと、ドラマ仕立てできっちりすべての問題を回収し読後感もスッキリでした。ただ、書き方が秀逸でそれぞれの立場での思わくを視点を替えて書くことで、それぞれの心境がとても分かりやすくつたわってきました。
    池井戸さんの作品の中でも特によかったと思います。

  • 序盤の予想を大きく裏切られる結末。
    個人的には半沢作品より面白かった。

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七つの会議 (集英社文庫)の作品紹介

ありふれた中堅メーカーでパワハラ事件の不可解な人事をきっかけに、次々と明らかになる会社の秘密。
会社とは何か、働くとは何かに迫る全国民必読の傑作クライム・ノベル。(解説/村上貴史)

七つの会議 (集英社文庫)のKindle版

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