- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087455878
作品紹介・あらすじ
異常な暑さが続く京の都。実はこの日照りは魃鬼という妖怪によってもたらされたもので…。少年武官と美貌の陰陽師見習いが、怪異に挑む!『ばけもの好む中将』の原点、名作平安怪異譚、第2弾!
感想・レビュー・書評
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馬頭鬼のあおえが良い味出している。
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このシリーズって、二十年前の作品なんだ…
まあ、時代物だからかも知れないけれど、全然色落ちしていないのはスゴイと思う
だから主人公が十五歳なのに幼く感じるのかも… -
今回は夏樹に対して
あ!そういう事か!
と思う場面があり、
ますます続きが楽しみになった。
馬頭鬼のあおえがいい味出してる。
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2019/11/16
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昔、愛読していたシリーズ
懐かしくて買ってしまった
陰陽師の小説は数々あれど
私の中では、陰陽師と言えば
クールビューティの一条
相棒はナイスガイの夏樹で定着している(笑)
故に後にどんな陰陽師を読んでも
かってにクールビューティで想像してしまう(笑)
また、ごっつい人間の体と馬の顔を持つ
地獄の獄卒 馬頭鬼(めずき)のあおえ
そうそうこんな情け無いやつだった(笑)
ちょっと疲れたときに読むのにいいね -
ああ、「あおえ」の女装癖はここから始まったのか(笑)一条の出番があまり無くてショボン…だけど、何気にドキッとするシーンでカバーされた。ところで、1年ぶりでやっと2巻か。出てホッとしたけど待ちくたびれた~。全部で20巻ぐらいあったはず。待ちきれずスーパーダッシュ文庫&コバルトで制覇したからまだいいけど、もちょっとハイペースで刊行してくれないかしら。
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待ってたーー!!
前作も思ったけど、本当に20年も前に書かれた作品だとは思えない。
馬頭鬼が可愛い。
ちょっと怪しげな平安の世の世界観がとても好き。
他の作品もあるならもっと読みたい!