内通と破滅と僕の恋人 珈琲店ブラックスノウのサイバー事件簿 (集英社文庫)
- 集英社 (2017年11月17日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087456707
作品紹介・あらすじ
大学生の凪は恋人の霧香と小さな珈琲店・ブラックスノウを訪れる。サイバーセキュリティに精通したマスターとの交流の中で二人は様々なサイバー犯罪を知るが……。現代のリアルを描くサスペンス小説。
感想・レビュー・書評
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思いっきり騙された。
まさかこんな展開になるとは。
それにしても普通は所々に出てくる違和感が、最後に「あっ、そう言うことか」となるんだけれど「えっ、そっち?」となったので、かなり手厚く騙されいたんだと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ミスリードの誘い方がちょっとあざとすぎる。色々と脇の話が出てくるけど、なんかちょっと蛇足な感じ。あとオチがあっけない。ちょっと物足りなかったかな。
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大学生の凪は、同級生の不思議な霧香と付き合い始めたばかり。ある日ふたりは路地裏の珈琲店ブラックスノウを訪れる。店のマスターは、実はサイバーセキュリティに精通した人物だった。
舞台が路地裏の珈琲店、ほんわか日常系を狙ったのか中途半端。
ストーリー展開もミステリーとしても緩いけど、サイバーミステリーが好きなので満足。
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