真夜中のマーチ (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 414
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087460957

感想・レビュー・書評

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  • 一気に読んだ おもしろかった けど
    奧田英朗にはもっと期待してしまう

  • ★4.0爽快感抜群のクライムノベル!奥田英朗さんは幅広くて尊敬する。ヨコケン、ミタゾウ、クロチェの3人が10億円争奪に悪戦苦闘する話。最後はクロチェが余計なことしたな。ヨコケンはヤクザの古谷とパーティで出会ったミタゾウから金を強請ろうとする、失敗し、古谷に部屋を借りさせられる、その部屋は賭博部屋で、そこに強盗に入り、クロチェと出会う、クロチェは賭博参加者の父白鳥から金を奪う計画に2人を誘う、白鳥から金を奪うはずが、中国人に奪われ、それは偽物で…ヨコケン達、白鳥、古谷、中国人の4者の10億円争奪戦が始まる。

  • しっちゃかめっちゃか、、映像で観たら面白そう。
    登場人物全員が、少し抜けているようなキャラだよね。特にフルテツ!ヤクザのボスなのに怖く無いんだなぁ〜

  • 記録

  • 千恵のクールキャラ、ミタゾウのなんか憎めないキャラ、ヨコケンの残念なナルシストキャラ、個性的ですごく好き!

    内容よりキャラの印象が強い
    途中からはセリフだけ読んでたけどおもろかった

    最後のミタゾウの手紙もミタゾウらしくて良い

  • 仕込んだパーティーで知り合い御曹司の息子だと思い実は小さな鉛筆削り家の息子であった2人が現金を強奪する事を考え実行する際謎の美女に邪魔されその後3人で計画を練る最後は1億3人で分けダメ社員は商社を止めキリバス共和国のクリスマス島に住んでいる物価が安くて住み易い

  • 気楽に読めるコメディサスペンスとでも言えそうな作品。

  • やはり奥田英朗は、クライム系は向いていないと思った。展開がご都合主義すぎて面白くない、キャラクターに魅力が無いため感情移入もできない。奥田英朗は好きだがこれはかなりの駄作だった。

  • やはり面白かった!

  • 再読。

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著者プロフィール

おくだ・ひでお
1959年岐阜県生まれ。プランナー、コピーライターなどを経て1997年『ウランバーナの森』でデビュー。2002年『邪魔』で大藪春彦賞受賞。2004年『空中ブランコ』で直木賞、2007年『家日和』で柴田錬三郎賞、2009年『オリンピックの身代金』で吉川英治文学賞を受賞。著書に『最悪』、『イン・ザ・プール』、『マドンナ』、『ガール』、『サウスバウンド』、『無理』、『噂の女』、『我が家のヒミツ』、『ナオミとカナコ』、『向田理髪店』など。映像化作品も多数あり、コミカルな短篇から社会派長編までさまざまな作風で人気を博している。近著に『罪の轍』。

「2021年 『邪魔(下) 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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