幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))

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著者 : 東野圭吾
  • 集英社 (2007年3月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (786ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087461343

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幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))の感想・レビュー・書評

  • 白夜行の劣化版感があったけど、まぁ面白かった(・ω・)

  • 白夜行の続編とは読み終わるまで気づかなかった。
    女の得体の知れなさは似ているとは思ったが。
    読後の余韻は白夜行ほど残らなかったがまあまあ面白かった。

  • 10年振りくらいの再読。

    「白夜行との関連性に気付いて喜ぶ」という特典の占める割合がかなり大きい。
    今回も美冬が生き残ったので、さらに続編があればいいなと思います。

  • ドラマから先に入りました。
    それでも、本面白い。

  • 白夜行の続編で同様に直木賞にノミネートされたが、同様に受賞を逃しました。
    その論評のなかで「白夜行」と合わせて読んでこの小説の真意に触れることが出来る旨のコメントがあり、読むつもりはなかったのですが、読んで後悔するのも、またこれ読書だと思い手に取りました。
    確かに続編ですね。

    「白夜行」のあの感動を再び!って感じでよく似た物語です。
    ただ、幻夜は主人公の男女がちゃんとと言うか一人称で描かれてます。
    アマゾンのレビューかなんかで「幻夜は週刊プレイボーイに連載されていたので白夜行よりもエンタメ性が高い」と書かれていましたが、そうでもないと思います、どちらもエンタメ性は高いと思う。どちらも大衆文学の文学賞である直木賞にノミネートされてますからね。

    でもその感想もうなずけます。そう思わせたのは白夜行の感想文でも書きましたが主人公に感情移入が出来るか否か。
    幻夜は感情移入できます。

    「食堂の娘と一緒になれよぉ」と何度突っ込んだことだろうか(笑)

    起承は良かったのですが、転結がイマイチ。転くらいから視点が刑事側が中心になるのですが、この視点シフトが私的にはしっくりこなかった。
    ラストは評判が悪い様ですが、あれはあれでよかったかと思う。

    そして、白夜行との2部作を読むと、次は「風と共に去りぬ」を読みたくなりますよ。
    私は読みませんが。

  • こんな終わり方があるのか⁉️と思える終わり方だったけど。
    信じてた人に裏切られた時の気持ちとしては、理解できる。
    最後は、何もかもなかったことにしたくて…の結果だったのではないかと雅也の気持ちを推測した。
    美冬には謎が多すぎる

  • 読み進めるうちに物事がどんどん繋がっていくのが本当に面白い。
    白夜行のように重みはないしラストもしっくりこないけどそれでも面白かった。
    白夜行読んだから楽しめたんだと思う。

  • どんどん読み進めれたし、ラストに向かって気持ちが高揚してたのに、いざラストとなると、全然すっきりしなかった。結局、雅也と加藤刑事だけ死んで、美冬は生き残るってこと?それって今までの展開から言うとすごくしっくりこない。第一部ともなる白夜行を読んで無いから、何とも言えないけど、期待を裏切る終わり方に落胆。

  • まあまあだったかな。白夜行の第二部編。

    さすがは東野圭吾。超長編の中で張り巡らされた多くの伏線も気持ち良く回収され、ビタ着といった感じ。それにしてもちょっと長すぎるかな…、正直途中で飽きちゃう。

    本作は単品で読んでも楽しめると思うけど、個人的には白夜行の続編として読む方がより楽しめると思う。白夜行の完全な続編として書かれたものではないので、随所に散りばめられた続編要素にニヤリとさせられる。続編かどうかを読者の解釈に委ねるあたりはセンスがいいなぁと感じる。

    それに続編として読まないと、美冬がなんであそこまで悪女なのか腑に落ちないので、単なる悪女が大暴れしました!みたいな薄っぺらい物語に感じてしまう。美冬の生い立ちがわかって初めて感情移入ができて、物語に厚みが出てくるのだと思う。そしてあのラストも納得がいく。

  • もやっと。

    白夜行を読んだのが5年半前…。
    もうちょっと早く読めばよかったのかな。

  • 美冬はやることなすこと「当たる」ので、もしかするとタイムトラベラー的なオチではないかと思った。そのほうが面白いよきっと。

  • 白夜行の後の話だったかな

  • 白夜行を読んで改めて読み返してみた。
    ここまで違った気持ちで物語に没頭できるとは。
    下地が出来上がっているせいか
    美冬の心の冷たさが更に強く伝わってくるし細部に白夜行を彷彿とさせる言葉を挟んでくるあたりが絶妙。

    偶然をかいくぐって運を自分の味方につけどこまでも計算高く這い上がってくる美冬に共感はできないけれど
    凄いなぁと。だからこそここまでの小説が出来上がるのかと。
    雅也が悲しすぎるのが対照的。
    ホントに再読して良かった。ここまで作品の深さにふれることができたのが感激。
    以下が前回(6/25)の内容。→白夜行を読んでいなかったのが敗因かも。暴かれていく美冬の冷徹な心。読んでいてぞっとするものがあったし、ラストも彼女の思うままといったところ。

    長すぎる話を頑張って読んだ割には虚しすぎる気持ちだけが残ったのが悲しい。読書に費やした膨大な時間を返してほしい。

  • 東野圭吾で初めて読んだ作品。何の先入観もなく、ただ自宅にあったのでヒマなので読んでみただけ。なので、白夜行読む前に読んでしまった。
    感想としては、は?なにこのオチ?こんなことが理由で殺人?動機が弱すぎ!てな感じでした。あー、そこまでがめちゃくちゃ面白ろかっただけに、ラストが残念すぎる。

  • 久しぶりに小説を読みました。
    ここ一年読んでいるものと言ったら、研究に関する論文か実用書ばかり。
    海外旅行をきっかけに、読み始めました。

    久しぶりの東野圭吾氏の作品、やはり引き込まれて、睡眠時間を削って読みました(笑)

    白夜行の内容はうろ覚えだったのですが、楽しめました。
    個人的には、加藤刑事が不憫で悲しくなりました。
    もし彼が誰かに相談していたら、解決したかも知れない事件なのに、と思うと。

    最後に拳銃が暴発してしまったのは、きっと偶然ではないんだろう。
    彼女が、本体か弾かに細工をしたんだろうなと推理します。
    彼女のただ者ではない感が、恐ろしい…。

  • どうしても白夜行と比べると…。面白いのだが、深みが足りない。いや、普通の小説としては上出来なのだが白夜行がすごいだけに。

  • 美冬はいったいどこへ行くのだろう。第3作目を待ちたいけれど、ねえ、けいごりん

  • 面白くて長編にもかかわらず、いっきに読んだ。
    だけど結末は雅也にとっても刑事にとっても悲しすぎる。えっ、じゃぁ美冬はこのまま生き延びていくわけ?

  • ぞくぞくする感じの面白さ。ただ、最後が納得いかなかった。

  • 賢い女性が野望を抱くと怖いな〜と思いました。ドロドロ感は白夜行より上かと。ラストがちょっと悲しすぎる。

  • 『白夜行』では「雪穂」が抱える儚く遣る瀬ない光輝と漆黒を極力心理描写を排していたのに対し、『幻夜』では「美冬」の心境や謀略を詳述しサスペンス色が強まっている。

    太陽が高く昇れば昇るほど影は濃くなる。『白夜行』の影は亮司であり、最後の雪穂の発言は影との哀絶たる決別であった。では『幻夜』はどうであるか。影は雅也である。美冬は何を求めたか。阪神淡路大震災を利用した戸籍の洗い替えと立身出世、そこにあるのは昼も夜もない虚無の世界。美冬の出生に焦点を当てエンターテイメント色を強めた結果、映画的演出が強くなり美冬が化物のようになっており、『白夜行』が持っていた文学的繊細さが薄れてしまったのが残念。本作品はもちろん面白かったが心に残るものは少ない。

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