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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
グロいけど読めてしまう。
殺されたくはないけど、圧倒的に好きになる感じはなんかわかる。
村野さんが1番ヤバそう。
エログロ描写で不快になってしまうのではないかと少し不安だったのだけれど、エログロは案外さらりとドライな語りのおかげで読み進めることができ、むしろ、寝たい殺して欲しいといったとめどなく溢れる欲望が口語体でどっとこちらへ流れてくるようで、お腹いっぱい。分離する肉体に語りかける場面がすごくすき。唐突にはじまって、唐突に刺しちゃうし。性欲は、どちらに属すものなのだろう、身体と精神と、どちらが殺してと望むのだろう、とか、考えたりなんなり。
ところどころ笑える箇所があるのもよかった。好きです。はあ。
主人公が突き抜けてていい感じだ。
冒頭の子供を嫌う描写にはすごく共感した(笑)
星4つかなーと思いながら読んでたんだけど、ラスト近くウサギが出てきたところで星一つ下げ。
こういうのはダメなんだよ私。
ここさえなければいい読後感だったのになぁ。残念。
エログロとかいわれてるけど、個人的にすきです。
綺麗事なんて言わずにザクザク進んでいく感じがすき。
みてられない、と思うシーンはあるけど、それはこの本の本質ではないようにおもいます。
話の脈絡なんて関係なしにアヤが村野さんに「好きです」を連発するところは吹いたけど、でも、自分でもそういう衝動にかられたことはある、のでなんか微笑ましくてよかった(笑)。
自分で刺した傷跡に挿れてほしい、とか、すきだから殺してほしい、とかは妙に納得できて、異常だとはおもえなかった。
痛々しいくらい純愛な本だとおもう。
83点。芥川賞をとった『蛇にピアス』がつまらなかったので後の作品は読んでなかったが、かなりよかった。 キャバ嬢のヒロインによる口語体の小説で、オナニーして一発抜いとくか、濡れてきた、セックスしてー、みたいなことばっか言ってるんだけども実際かなり考えながら文章は書かれている。まぁ当たり前だけども。 ヒロインのルームメイトの男がまた凄くて、ロリコンどころか真正ペドファイルで赤ちゃんに欲情する。赤ん... 続きを読む »
想像以上にヘビーな内容だった。
物語というたぐいの本でなく、暴力的な文章・表現の場だった。
最後まで読んだけれど、かなりテンション落ちた。
何故か読み進めてしまう。
少しくどいが、独特の世界観を見事に読み手に創造させていく点は文才を感じた。
公序良俗に反する本。
本屋でこの本に出会ったとき表紙のなんとも形容しがたい人形だったものの形状に驚き、またなぜか不思議なエロティックさを感じた。
(巻末によるとそういうふうなアート作品らしいが)
精神が肉体と離れて壊れていく主人公と同居人の奇妙な性癖をもった男、主人公に凶器的な愛を捧げられる男、
主人公の切羽詰まった愛が痛々し過ぎて、恐ろしいです
ただ、かなり重い内容なのにさらさらと軽妙に読めたのは金原さんの文が設定の割に重すぎないところにあったのかなあと思います
「蛇にピアス」よりもっと重く引き込まれますが
現代の若者の一例みたいなものをみれるので中々面白いです
ただ食事前とかすっげー雨降ってる日に読むとかなり鬱になっちゃうのでオススメしません
『アッシュベイビー』を読み終えました 芥川賞を授賞した、金原ひとみの2作目です。 村上龍を読んでも大丈夫な寛容性があれば読むべき一冊ですが、基本的にエログロ小説なので、食前には控えましょう... 『蛇にピアス』の時に比べると、書いてる途中に、本来作品の「引き」だった小児性愛とか同性愛(この場合はレズ)に、有りがちな性的欲望対象となる村野さんへの異常性愛的な絡みがしつこく、愛欲表現... 続きを読む »
蛇にピアス以来の金原ひとみ。 綿矢りさのほうは何かと読み続けてたけど、金原ひとみの方はちょっと敬遠気味だった。わざわざ比較するべきでもないけど、文藝で綿矢りさ10周年特集号が出てるということは、金原ひとみも10周年(と思いきやいま調べて見たら金原ひとみは蛇にピアスがデビューなのでまだ7年くらいだった。) なんで読まなかったんやろ、と思うくらいひきこまれた。 ケータイ小説的というか、それこ... 続きを読む »
バイオレンスな表現が多くて、読み続けるのがコワい気もしたけれど、それとは相反する不思議な魅力があったので夢中で読めた。
狂ってる感じがよかった!傷口いじるところが、傷口好きには。もう。こういうの好き。
金原ひとみでこれが一番好き、のはず。
性欲があるからお付き合いを始めて 恋愛感情がないから結局性欲を満たすことができず そのお付き合いを維持することができないんですかね わたしには分かりません
なぜか市の図書館に金原ひとみの作品のなかでこれだけなくて、今頃になって買って読んだ。
その理由は何となく分かった。あまりにも公序良俗に反しすぎているのだ。
正直に書こう。おれはこの本をカフェでハーブティーを飲みながら読んでいたのだが、胃の中に何もほとんど何も入っていなかったにも関わらず、一度吐きそうになった。
かといえ、著者は決してエロい小説やグロい小説を書きたかったわけではないと思う。
この小説は、ピュアな恋愛小説なのだ(映画版「ノルウェイの森」をピュアな恋愛映画と認めるならば)。
しかし、読者を選ぶのは確かだ。
著者自身、発表時のインタビューで
「『蛇にピアス』で膨れ上がった読者層を、ギュッと絞り込めたのがよかった」
と言っていたが、事実だろう。
そしておれにとっては、歴代の金原作品の中で一番面白かった。
金原さんの魅力は麻薬的だ。たまに無性に読みたくなるけど、どうしたって鬱。本書は狂気じみて、好きになれなかった
狂ってる…
蛇にピアスより狂気パワーアップしてるしw
これは絶対金原ひとみにしか書けないよね?
でこのひと精神病んでるよね?
結局作家にとって大切なことはその人にしか書けないものを書くってことなんだと思わせられた
かんなりクレイジー
結局私は金原ひとみの病み(闇)っぷりにハマってるんだと思う
ダークでマッド
狂った鉛色の世界
私にはこういったジャンルの物語は苦手だと本書を通じて自覚しました。
こわい。グロテスク。理性を失いかけました・・・

初めのページで小学生に嫌悪感を覚える主人公にちょっとだけ
自分を重ねたことでこの本を読もうと思ったんだけど、甘かった。
そういえばエログロで有名な金原さんでしたよね、甘かった。
レズだとか乳...





