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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
楊令が!!楊令が帰ってきた!!帰ってきたところを何度も読み返した。楊令が楊志の札を表に返したところで108枚の札の存在意義は果たしたも同然だと感じた。後に呉用が札を作るのはやめると言ったとき、わたしは本当に呉用が好きだなあと思い知った。林冲の死で感情が昂ったまま、夢枕獏さんの解説を読むと、えもいわれぬもどかしさに苛まれる。夢枕さんの凄さもわかってるから余計に(笑)次は最終巻。心して!
再度、童貫軍の猛攻撃が開始され、同時に水軍は宋の巨大な海鰍船と対峙する。
一方とうとう陥落の危機を迎えた二竜山では秦明が総攻撃を決意。
この巻はなかなかにドラマチックで一気読みしてしまった。
前巻に引き続き漢たちが次々と様々な死に様を見せつけるが、今回けっこう泣けたのは、死に方ではなく思い入れがあるキャラが死んでいったからか。
そして前巻では童貫にやられっぱなしの感があった梁山泊が一矢報いたことや、楊令がついに子午山を下りたことも話が盛り上がった要因だろう。
次はいよいよ最終巻だが、終わったときに果たして誰が生き残っているのか楽しみである。
ラスト2巻となり、いよいよ大詰めである。林冲、秦明などの主要登場人物がバタバタと戦死していく。一方で、次シリーズの主人公、楊令が梁山泊の戦線に参加。郭思文の息子:郭瑾、蔡慶の息子:蔡豹など次世代キャラクターも定着し始め、世代交代が行われていく。 スカっとしたのが、元北京大名府軍将軍であり、田虎の反乱などで冷や飯食いだった唐昇が、呉用の策、公孫勝の口説きにより宋軍を裏切るシーン。宋軍からの転向... 続きを読む »
双頭山に続いて二龍山も落とした両山泊。相次いで、同志を失いもはやこれまでか。そんな中、林冲の後を楊令が受け継ぐ。続編への期待が高まる。さあ最終巻へ。
10.12.19読了。水軍がカイシュウ船と戦う。二竜山が堕ちて解珍、カクシブン、秦明死亡。コサンジョウを庇い林冲死す。
★2009年46冊目読了『水滸伝18 乾坤の章』北方謙三著 評価B+
禁軍の童貫との決戦、追い詰められる梁山泊。再度奇策を成功させる軍師呉用。子午山から降りて梁山泊に加わる楊志の息子、楊令。次第に北で力を付け、女真族の力を纏め始める阿骨打。自分の死に場所を見つけ、果敢に扈三娘を助け、戦死する騎馬隊の軍神 林冲。最終巻に向け、全ての物語が収斂に向かっていく予感を漂わせる第18巻でした。
いよいよ大詰め。強大な敵の前に、次々と味方が倒れていく様は息苦しいほどだ。ある種のカタルシスを期待してしまうのだけど、なかなかそれを与えてくれない。生きるだけ生きて夢のために死んでいく、というすがすがしさよりも、なんだかなんだいって、やはり無念さのようなものが残ってしまうのである。その苦い味わいが、大人の味と言えなくもないのかもしれない。 楊令の大活躍が始まる。物語に登場する前から不幸... 続きを読む »
禁軍童貫との死闘の連続、青蓮寺が前面に出てこないので、純粋に戦闘を感じられる。
楊令が参戦し、林冲が扈三娘を救うため戦死、楊令が引き継ぐ形で闘いは続く
最終戦への幕が開く
【夢もなく、恨みや憎しみも呑みこんで、人知れず消えていくはずだった】
二竜山、陥落の危機。
悔いなく死んでいく梁山泊の将校たち。
最終巻のひとつ手前にして中核の人物が死んでいく。。
満を持して楊令の登場
今まで見てた読者を裏切らない楊令無双。
初陣でその活躍はねえだろ・・・jk
と思いつつ読み進める。
最後の数ページはまさかの展開に
ショックを受ける。
「頼むから、乗って逃げてくれ。
生涯に一度位、女を助けた男になりたい」
「俺は、女の命を救いたいのだ。
女の命も救えない男に俺をしないでくれ」
いう人によっては、あまりかっこよく聞こえないが
あの人がいうから重みが違う。
楊令が子午山からおりてきて、二竜山の面々との再会場面はうるうるする。とりわけ一巻目からでている人が死ぬのはつらい。じわじわと最後の決戦が近づく。

思い返せば、この物語は林冲の物語のような気がしてきます。





