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この作品からのみんなの引用
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試合のロッカールームで、大声を張り上げたり、怒鳴っている人間は、大体、自分自身がびびっている。逆に、選手たちがシーンとしている、誰も話さない。だとしたら、その時点でそのチームはもう終わっている。一番にいいのは冷静に、言うべきことを話し合っているような状態であれば、そのチームは何かを成し遂げられるだろう。
― 249ページ -
「無数にあるシステムそれ自体を語ることに、いったいどんな意味があるというのか。大切なことは、まずどういう選手がいるか把握すること。個性を活かすシステムでなければ意味がない。システムが人間の上に君臨することは許されないのだ」
― 240ページ -
(10代の水本を10分で代え、次の試合までに何か伝えたかと問われ、)
時としては何も言わないほうが、100万語を費やすよりも伝わる場合がある
― 235ページ
みんなの感想・レビュー・書評
サッカー元日本代表監督 イビチャ=オシム。 ・・・単純に、オシムさんのサッカーが好きだった。彼が作ろうとした日本代表チームに、とても期待していた。 なのに・・・・・。 「オシム倒れる!」の、衝撃のニュースを見た日の午後に購入。 激動の人生。 徹底した哲学。 あまたの名選手・名監督を魅了したカリスマ。 彼の手腕によって激変した、ジェフユナイテッド千葉のサッカー。... 続きを読む »
オシムの考え、修羅場の数々を感じ取れる書籍。ちょっと古いため、今の日本代表に置き換えた場合の話を見たいという気になった。にしても舞浜に住んでるとは(笑)
サッカーについて、旧ユーゴの戦争について、人生について書かれた素晴らしいノンフィクション。
2010年オシムジャパンを見たかったと心から思う。
「オシムの言葉」(文庫版)を読了。オシム監督への感謝の想いが大きくなる良い作品でした。というか、ハードカバーより読みやすかったですw 木村氏のユーゴ3部作は名作ですわー。
「もし負けるようなことがあっても、自分たちのできることをすることで我々のプレーを見せよう。やることをやってもし負けるのなら、胸を張ってかえれるはずだ」 p182
「試合の前とかはほとんど戦術の話はしない。モチベーションを上げるのに大事だと思っているのは、選手が自分たちで物事を考えようとするのを助けてやることだ。」p182
「無数にあるシステムそれ自体を語ることに、いったいどんな意味があるというのか。大切なことは、まずどういう選手がいるか把握すること。個性を活かすシステムでなければ意味がない。システムが人間の上に君臨することは許されないのだ 」p210
彼はどんな思いでベンチに座っているのかー。すべての選手の心理状態をつぶさに観察し、分析している。p214
オシムが、日本サッカーの為に命を賭して代表監督に務めていたことがよく分かりました。
選手からの信頼も厚かったオシムのサッカーを見届けられなかったことは残念ですが、脳梗塞後、後遺症も少なく無事に息を吹き返してくれて本当に良かったと思います。
日本に来てくれたことを感謝したい、それと同時にサッカーのことだけではなく、これからも悲惨な歴史を体験したという貴重な経験を、伝えていってほしいなと思います。
サッカー日本代表監督であるオシムさんが 一体どんな人なのか気になったので、 先輩から借りて読んで見ました。 この人、行くとこ全てで成功しています。スゴイです。 あっ、もちろんそれに伴って多くの苦労もあるのですが…。 当初は、単にオシムさんの名言を 集めただけの本かと思っていたのですが。 そうではなく、オシムさんの半生を綴った伝記のようなものでした。 オシムさんっ... 続きを読む »
オシム語録がふんだんに使われた、一種の情熱大陸のような他伝本。
時折オシムではなくコピーライターの話が出てくるところに驚いた。
しかし、それを補って有り余るオシムの哲学がこの1冊には詰まっていた。感銘です。
この人の考えはスバラシイ。
1人の人間として学ぶことがたくさんあります!!
深いぃ~です!!
ホームページに感想を書きました。
「「超最優秀傑作ノンフィクション」by村上龍」
http://www.ne.jp/asahi/behere/now/newpage031.htm
戦争体験や、祖国の分裂、サッカーに対する政治の介入。旧ユーゴスラビア代表の最後の監督として、壮絶な場に身を置いたオシム。どんな状況でも前向きにサッカーに真摯に向き合ったその姿勢に心を打たれる。そしてジェフの成長する過程やサッカーにおいて人生において必要なものをオシムが語る。
「リスクを冒して攻める」というオシムの哲学が垣間見える本。サッカーを知らない人にでも多くを語りかけてくれる本だと思います。
前日本代表サッカー監督イビツァ・オシムを多くの取材から描いたノンフィクション
一読、感動した。
そして、悔しくなった。
ああ、南アフリカでオシムさんに鍛えられた日本代表が戦うところを見てみたかった。
心底、そう思う。
『オシムの言葉(本書ではなくて)』は一時期サッカーファンのみならず多くの人々にある種の興味を持って関心を集めていた。いわゆる深いい話みたいな。
でも、本書を読んでそう言う言葉がいったいどれだけの背景を持って言われているのかが分かって、それだけで感動してしまった。
そして、彼の背負った人生とサッカー監督としての、いや、ひとりの人としての凄さを知って、ぐっと心に来てしまう。
サッカーの神様がもしいるのなら、
どうか、再び彼をフィールドに立たせて欲しい。
監督として彼が鍛えたチームをもう一度みたい。
そう心から思う。
先輩が教えてくれたオシムの言葉 今日の試合に限って言えば、本田はデリケートな役割を見事にやったし、褒美としてゴールも決めた。しかし、これは彼のキャリアの始まりでしかない。メディアのみなさんも、今日のゴールだけで本田をヒーローだと持ち上げないでほしい。もし明日の一面がすべて本田ということになれば日本の未来は危ない。ヒーローは1人ではなく全員だ。もし本田がゴールしたことでヒーローになったとするな... 続きを読む »
サッカーのことはわからないけど、この本が伝えようとしているのはルールとかシステムとか、そういったことではない。旧ユーゴスラビアを代表監督として生き抜いた、真のコスモポリタンとしての指導者オシムの姿から見えてくるものは何か。まがりなりにも異国の地(しかも周囲には旧ユーゴ出身者が多い・・・)で外国人としての生活をはじめたばかりの自分にとって、これからどのように他者と接していくべきかということを教えてくれる本だと思った。それは決して簡単なことではないけれど、経験を通して自分で考え、身につけていきたい。
著者による所謂「ユーゴサッカー三部作」の他2作品はまだ読んでいないけれど、本書を読む限り、同時に旧ユーゴスラビアの現代史を知ることのできるシリーズでもあると思う。
題名から勝手に発言集みたいなものを想像していたのだけど、壮大なドキュメンタリーだった。
この本の人気に納得。
サッカー興味ない人にもおすすめです。
激動の中を生き抜いてきた人の言葉や行動は胸を撃つものばかり。
学ぶことが多すぎる。
ユーモアは知性に匹敵するというのは、本当だと思う。
言動がユニークな人はどこか知性も漂わせている。オシムはまさにそんな人。
一度でいいから言葉を交わしてみたい。
オシムイズムを感じたい。
我がジェフ千葉を救い日本代表に希望の光を照らしたイビチャ・オシム
彼の「考えて走るサッカー」を中心にオシムの名言が凝縮された一冊
ジェフ千葉サポ、そしてサッカーサポーター必読の書
良い本だった。
オシムはジェフ時代から知っていたが、ユーゴ時代の波乱万丈な人生のことを知らなかった。
色々なことを考えて記者会見もしていたんだなと思った。
リスクを冒して行かなくては!

オシムの人生、サッカー観、様々なメッセージが凝縮されている本。
オシムという男がどれだけフットボールを愛し、どれだけフットボールのことを考えているかよくわかる。
また、そのフットボールにまで介入し...





