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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
あるひとつのマンションを舞台にした短編集。
石田さんのお話はどれも読みやすくて、そして軽くてちょっと物足りない…かな。
でも短編はサラッと読めて好きです。
「ホームシアター」が良かったです。
その他のお話もそれぞれ面白く、色々な愛の形があるんだなあと、沁みる年齢の私にはちょっと心が痛かったです。
こういう短編のさらっと読める恋愛ものは好き。
また読みたいというほどではないけれど、気軽でいい。
1つのマンションを舞台にした短篇集。
どの作品も静かな空気が漂っている感じがした。
もちろんヘビーなストーリーもあったけれど、
私はやっぱり石田衣良さんの文体が好きだなぁ。
なんか寂しい。
そういう効果を期待している小説だから、それでよいのでしょうが、、、
高層マンションに住む人たちの日常(結構非日常だが)から愛を探しつつ、でも最後にハッピーエンドになりきらない、といったお話。
描写・コトバ・雰囲気はいいけど、小説としてはちょっと軽いかなあ、と。
ホームシアターがよかったかな。これだけ男の人の視点で書いている。どの家族も神楽坂のマンションで都会の優雅な暮らしをしていて、それぞれに苦しみはあるんだけど、なんか違うんだなあという気がする。
神楽坂の高層マンションの住人達それぞれの「部屋」にまつわる、それぞれの「愛」のかたち。
自分もエレベーターであったり、挨拶したりする程度だが、同じマンションの人たちにもやっぱりいろんな愛の形があるのかな、と考えさせられた。
衣・食・住とはいうけれど、住は確かに大きな要素だな、と。
神楽坂のとある高層マンション。
そこに住む人々の様々な愛の形を描いた短編集。
共通するのはその高層マンションくらいで、各々の繋がりはほとんどありません。
気持ちの通う純愛。悲劇的な恋。あるいはそれ以前のもの。
日常発生しうる恋愛が、細々と描かれています。
ものすごく感動するようなお話はないけれど、誰にもひとつくらいひっかかる恋愛があるかもしれません。
「妙なところで男らしさにこだわるような幼いタイプではなかった」って文に、「ああ、こういう人いるー」と思った。著者、男性なのによく分かってる!
読後感ずっしり。
テンポ良く読めるような作品じゃなかったので、
読みきるのに時間かかった↓
短編10作。
自分の人生に納得いかない人たち。
それでも、
そこを抜け出せずにいる人たち。
そんな彼らの、
ちょっとした変化みたいなのを描いてたり。
もし、
なんかこうモヤモヤしたら。
外的な変化を求めるんじゃなく
自分の内へ内へと向かわないと
結局解決しないんだろなぁって。
解説がとてもよかった。
きれいに建つマンションは
たくさんの幸せが詰まっているように見える
それでも、みんな色んな問題を抱えて生きている
1つのマンションを舞台に広がる
オムニバス小説
この作家の短編恋愛小説を読むのも三冊目。
三冊合わせて30もの短編を読むと、読み味が似てて流石に飽きた。それとも自分が変わったのかな。
昔ほどは楽しめなかった。
読み終わった後の虚脱感というかなんというか、、
タイトルの通り、愛がいない。
色んな家族がいるのに、なんだか寂しい。
私の知ってる仮面夫婦も、この中のひとつの話だと思えば耐えられる気がする。あと、私は都会のマンションで暮らせない。田舎の一軒家がいいなぁと。これからどういう選択していくか、真面目に考えた。都会のマンション無理。
解説も。『愛』という言葉に縛られていたかもしれない。
どうしようもない状況を変えれるのは自分しかいないんだから。考え方ひとつなんだから。
この本で読んで欲しいのは、名越康文さんの「愛」に対する解説かもしれない。すごく納得させられた。
石田衣良さんの書く本はエロい描写が多くって、官能小説じゃあるまいし、正直なところ、ここまで表現する必要があるのかな、と感じることはあるかな。
ひとつ覚えておきたいと思ったのは、
「動かずに自分のことだけを考えている人間は、結局自分を憎むようになる」って言葉。
「ホームシアター」はちょっと泣いてしまいました。
宙ぶらりんのままどうやって生きていけばいいのかわらんけどこのままじゃよくないなという人たちの話やった
ことごとく空虚
ハッピーエンド掠ってるようなないようなみたいな
解説がおもしろかった!愛は罪悪だよ 言葉の罪だよ

短編集。





