女のそろばん (集英社文庫)

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著者 : 平岩弓枝
  • 集英社 (2008年12月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (546ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087463903

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女のそろばん (集英社文庫)の感想・レビュー・書評

  • 大財閥、小野寺コンツェルンの会長和正を中心とした、一族の絡まり合った愛憎とその果てを描く。
    発端は和正と妻の幸枝が目に入れても痛くないほど可愛がってきた、たった一人の孫浩一が、結婚直後にも関わらずスチュワーデスの早苗を見染め激しい恋に落ちたことだった。そこから、長年蓋をしてきた一族のおぞましい一面が徐々に露見し…。
    平岩氏のこの手の小説を読むときはいつもそうなのだが、一体誰が主人公(勝者)なのか、一向に分からない。読み進めるにつれてさらに混乱してくる。すべての登場人物に対して客観的だからか。これだけの男女を巧みに操縦できてしまうのはすごい。
    タイトル通り女たちの強かさが際立っているのはいいとして、男たち(まぁ浩一は除いても)のもう病気としかいいようがない性癖のおぞましさと言ったら…。とにかく展開が気になってあっという間にラストまで読んでしまったが、そこには意外な勝者がいて思わずうなった。

  • 思わず読んじゃった。
    結局一家の話やねんけどね。

  • 終わり方が絶妙。
    でも、いわゆる大金持ちの世界っていうのがいまいち理解できない。
    まあ庶民だからそれは仕方ないか。

  • 平岩さんの本を初めて読みました
    本屋で平積みされており、オレンジ色の表紙が気になって購入してみました。

    コンチェルン一家の親子とその男たちを取り巻く女性の関係が刻々と書かれています。

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